鬼滅の刃考察 露寺蜜璃のFカップ以上の胸が時代を超越している件
甘露寺蜜璃の胸はどう見てもFカップ以上!
甘露寺蜜璃の胸の大きさは、どう見てもFカップ以上であることは間違いないと思われますが…
大正時代の日本には、Fカップ以上の大きさのバストを持つ女性は、ほとんどいなかったはずです!
令和の現在においてもFカップ以上のバストサイズの女性は、かなり希少なはずですが…
大正時代には、現在よりもはるかにFカップ以上のバストサイズを持つ女性は少なかったはずです!
甘露寺蜜璃は自分の胸の大きさを嫌がってはいないようだが…
甘露寺蜜璃は、Fカップ以上の自分の胸の大きさを特に嫌がったりはしていないようですね?
胸を服からはみ出させそうになっていて、炭治郎に
「あっ 気をつけてください!! 乳房が零れ出そうです!!」
と注意されてしまっても、自分の胸が今にも服からはみ出しそうになっていた事を特に気にはしていなかったようですから(鬼滅の刃12巻 第101話)間違いないと思います。
令和の現在でも自分の胸の豊満さを自慢には思わず、その真逆に大きい胸を恥ずかしく思ったり、大きい胸にコンプレックスを持ったりする女性もいますが…
Fカップ以上のバストサイズの女性がほとんど存在していなかったはずの大正時代の日本でFカップ以上のバストサイズだった女性は…
非常に高い確率で自分の胸の大きさを恥ずかしく思ったり、大きな胸にコンプレックスを持ったりしていたはずです!
ですが… 甘露寺蜜璃は、自分の豊満な胸を恥ずかしく思ったり、大きな胸にコンプレックスを持ったりはしていなかったみたいですね!
甘露寺蜜璃のFカップ以上の胸がいかに時代を超越していたか!
大正時代の日本女性の胸は現在よりずっと小さかった!
この記事のしょっぱなに「大正時代の日本には、Fカップ以上の大きさのバストを持つ女性は、ほとんどいなかったはずです」と書かせていただきましたが…
大正時代の日本では、まだブラジャーが発売されていませんでしたから、そもそも女性のバストサイズを○カップと表現する事自体が、まだありませんでした。
ちなみに日本で初めてブラジャーが発売されたのは、第二次世界大戦後の1950年(昭和25年)です。
ですから、当然のことながら、大正時代の日本女性について○カップの女性が占める割合が〇%だったといったデータは、残ってはいません!
ですが… 現在から四十数年前の1980年にはAカップの女性が50%以上の割合を占めていたのに…
令和の現在では、Aカップの女性が占める割合は10%そこそこまで減少しています!
そして、平成の約30年の間にDカップ以上の女性が占める割合は,3倍以上に増えていたようです!
1980年でさえ、日本人女性の胸の大きさは、現在よりもずっと小さかったわけですから…
1980年よりもはるかに摂取カロリーが少なく、平均身長が低く、体格も貧弱だった大正時代の日本女性の胸が、現在の日本女性の胸よりもずっと小さかった事は間違いないはずです!
だからこそ当時、超希少だったはずの豊満な胸を持つ甘露寺蜜璃は、その胸の大きさにコンプレックスを持ってしまいそうなものですが…
なぜかそうはならなかったわけですね!
甘露寺蜜璃が、あの隊服を着ているのは胸が自慢だからというわけではないが…
甘露寺蜜璃が、他の女性隊士たちとは違う、胸のかなりの部分が露出した、あの隊服を着ているのは、何も豊満な胸が自慢で、それを見せびらかしたいからというわけではなく…
鬼殺隊服縫製係・前田まさお(あだ名ゲスメガネ)の仕業です!(呪術廻戦12巻 108ページ)
ですが… 胡蝶しのぶは、胸が露出する隊服を燃やしてしまい、普通の隊服を着ていると知った後も結局、甘露寺蜜璃は、あの隊服を着続けていたわけですから…
甘露寺蜜璃は、もしかしたら、実はあの隊服を結構気に入っていたりしたのかもしれませんね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・吾峠呼世晴著「鬼滅の刃」1~23巻、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録」、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」などを資料にしています。
本文中( )内に鬼滅の刃○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。