スパイファミリーアニメ27話「ボンドの生存戦略」感想&考察
ボンドはヨルの料理の腕を理解している!
真っ暗が画像が見えてしまった(真っ暗な未来を予知してしまった)ボンドは、なぜそんなものが見えてしまったのかについて色々と考えていたみたいですね!
そして、そんな時にボンドは、ドッグフードを切らしてしまったヨルが、自分の食事を用意しようとしている事を知って…
自分が真っ暗な未来を予知してしまったのは、ヨルが用意した食事を食べ、それが原因で命を落としてしまうからなのではないかと考えていましたね!
それって、ボンドが、ヨルの料理の腕が壊滅的なものであることを知っていたためだということになるのでしょうが…
ボンドは、いつの間にヨルの料理の腕が壊滅的なものだということを知ったのでしょうかね?
たしか、これまでにヨルが料理したものをボンドが食べているところが描かれたことはなかったはずだと思いますが…
ヨルが料理したものを食べたロイドやアーニャが悶絶しているところを見て「ヨルの料理は危険」と学習していたといったところなのでしょうかね?
ロイドはボンドをある意味で過大評価している!?
ロイドの匂いを追ってロイドが潜入していたボルン社に現れたボンドのことを見てロイドは…
ボンドが、実験体にされた仲間の仇を討つためにプロジェクト〈アップル〉に関与していたという噂があるボルン社にやって来たのだろうと思い込んでいたようですが…
それって、実は全く的外れな推察でしたよね!
西国(ウェスタリス)一のスパイとされているロイド=〈黄昏〉ですが、今回のボンドの行動に対してだけではなく、ヨルに対しても的外れな推察を年中していたりしますから…
実は、任務中に的外れな推察をしてトンチンカンな行動をしてしまっている事も少なからずあったりしているのかもしれませんね!?
スパイファミリーアニメ27話「ダミアンの野外学習」感想&考察
ダミアンの子分たちも、いつもダミアンに従っているだけではない!
ダミアンの子分たち=エミール・エルマンとユーイン・エッジバーグは、いつもダミアンに従順で、子分というよりもダミアンの忠実な部下といった感じですが…
そんな子分たちが、今回は、ダミアンにちょっとした意地悪をしていましたね!
ダミアンがミミズのことをメチャクチャ嫌がっていることを知って、エミールとユーインは、ミミズを持ってダミアンのことを追いかけ回したいましたからね!
もっともダミアンもいくらミミズが苦手だからといって、子分たちにやられっぱなしでいたわけではなく…
子分たちの頭に大きなコブを作ってやっていましたが!
それでも子分たちが、ひたすらダミアンに従順なだけではなく、ダミアンが嫌がることをするような茶目っ気もあるというのは…
子分たちも血の通ったキャラだと感じられ、よかったと思います!
映画とローストビーフよりもダミアンと一緒にいる事を選んでいた子分たち
ダミアンが嫌がるミミズを持ってダミアンを追いかけるという茶目っ気のあるところも見せてくれた子分たちですが…
映画とローストビーフを棒に振ってまでダミアンと一緒にいることを選択したわけですから、ダミアンのことが本当に好きなんでしょうね!
おそらく子分たちは、ダミアンが有力者の息子だから、ダミアンと親しくしておけば、将来、大きなメリットを得られるかもしれないなどとセコいことを考え、ダミアンのそばにいるわけではなく…
純粋にダミアンのことが好きであり、ダミアンの部下的なポジションにいることが好きなんでしょうね!
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~12巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
本文中( )内にスパイファミリー○巻 MISSION:○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。