センターマン高羽史彦の術式と活躍を予想する 呪術廻戦考察
伏黒の前に現れた助っ人は芸人・髙羽史彦
「呪術廻戦 第168話」では伏黒恵がレジィ一派と戦っていましたが…
レジィ一派の術師・黄櫨折(ハゼノキイオリ)が繰り出した攻撃を突如現れた謎の人物が、自らを盾とし、伏黒がダメージを受けるのを防いでくれました。
伏黒を助けたこの男は、芸人術師・髙羽史彦でしたが…
攻撃を繰り出した黄櫨も、その傍らにいたレジィも、助けられた伏黒も…
突如現れた髙羽史彦の予想外の行動に呆気にとられ、何が起こったのかを理解できずにいるようでした!
髙羽史彦の格好はセンターマン
で… 私は全然「センターマン」のことを知らなかったんですが…
ネット上で、髙羽史彦のことがやたら「センターマン」と言われているのを見て、「センターマンって何?」と思って検索してみて…
センターマンが「笑う犬の冒険」の中のコント「ザ・センターマン」に登場した原田泰造さんが演じたキャラクターであるということを初めて知りました。
で… センターマンの画像を見て… 「呪術廻戦 第168話」に登場した髙羽史彦の格好は、センターマンに似ているとかそういうレベルは飛び越えていて…
もうほぼどう見てもセンターマンだったということに驚かされてしまいました!
髙羽史彦の言っていることもセンターマン
「センターマン」のことを全然知らなかった私は当然のことながら全く気づいていなかったのですが、髙羽史彦が初めて登場した第146話(呪術廻戦17巻)で言っていた
「五分だ五分だと言うけれど… 本当は七三ぐらいが…」
という意味不明な(というかどういう意味なのか解釈するのが難しい)言葉もセンターマンの言葉を模したものになっていたようですね!
そして、今回の「呪術廻戦 第168話」で髙羽史彦が言っていた
「2対1…… 君達本当にそれで公平に分けた……つもりなのかい!?」
「君達のような人間を何者と呼ぶか… そう!! 卑怯者だ…… 卑怯者の攻撃は効かん……!!」
「見ろ!! ダメージ0だぜぇ!!」
という言葉もまた当然なのかもしれませんが、センターマンを模したものになっていたみたいですね!
センターマン髙羽史彦の術式はどんなもので今後の彼の活躍は?
髙羽史彦の術式はやはりセンターマン!?
髙羽史彦はセンターマンほぼマンマの格好で登場し、センターマンが言いそうなことを言っていたわけですから…
やはり、その術式もセンターマンらしいものになっているんでしょうね!
センターマンは、手に入れたお金などを本当の公平に分けさせようとする公平戦士ということですから…
センターマンにソックリな格好で現れた髙羽史彦の術式も強制的に何かを公平に分けてしまうというものなのではないでしょうかね?
もしも、そうだとすれば… その術式は相手の命を奪う決定力には欠けているもののように思われますから…
髙羽史彦の所持得点が0点になっているのは(呪術廻戦 第168話)その決定力に欠ける術式のためでもあるのかもしれません。
髙羽史彦の今後の活躍
週刊少年ジャンプ2022年2号の「呪術廻戦 第168話」の最後のページには
現れたのは…芸人術師、髙羽!!
次号ポスター巻頭カラーで戦いという名のネタ見せが始まる!!
というアオリが入っていましたから…
「呪術廻戦 第169話」では、伏黒VSレジィ一派の戦いを髙羽史彦が引っ掻き回すことは間違いなさそうです!
あまりにも芸人らしい登場の仕方をした髙羽史彦に伏黒は呆気にとられていたようではありましたが…(呪術廻戦 第168話)
それでも伏黒が、突如現れた髙羽に助けられたことは間違いないわけですから… た伏黒とレジィ一派の戦いを引っ掻き回した後…
髙羽史彦は虎杖や伏黒の味方になるのではないでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~17巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。