呪術廻戦考察 伏黒の体で宿儺が召喚した鵺が超巨大だったことからの推察
伏黒恵の体を乗っ取った宿儺が召喚した鵺は超巨大だった!
伏黒恵に受肉し、その体を乗っ取ってしまった宿儺が、自分の「器」とする人間に伏黒恵を選んだのは
・術式の潜在能力(ポテンシャル)
・自分(宿儺)への耐性
に目をつけたためだったと明かしていました。(呪術廻戦 第213話)
伏黒恵の術式といえば十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)であり、この術式は、影を媒体にして様々な式神を呼び出すというものですが…
伏黒恵の体を乗っ取った宿儺が召喚した鵺は、まるで特撮映画に登場する怪獣のように超巨大でしたね!
これまで伏黒恵が、十種影法術で召喚していた鵺は、普通のフクロウやワシくらいの大きさでしたから…
翼を開いた長さ=翼開長(よくかいちょう)は何百メートルもあるようでしたから…
たぶん体重的には、これまで伏黒恵が呼び出していた鵺の何万倍とか何十万倍とか(あるいはもっと?)にはなっているだろうと思います!
宿儺が伏黒恵の術式の潜在能力に目をつけていたというのは…
宿儺が、伏黒恵の術式の潜在能力(ポテンシャル)に目をつけていたというのは…
簡単に言ってしまえば、術式=十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)を自分(宿儺)が使えば、伏黒恵が使った時よりも遥かに凄いことができると思ったいうことなのでしょうが…
あの巨大な鵺を見せられたら、宿儺が、そう思っていたのは当然だったと納得させられてしまいますね!
では… 伏黒恵の体を乗っ取った宿儺が、十種影法術で召喚する式神たちは、鵺のように皆、伏黒恵が召喚した時よりも遥かに巨大になるのでしょうか?
それとも、そういうわけではないのでしょうか?
また、宿儺が召喚する式神たちは、伏黒恵が召喚した時には持っていなかったような能力まで持っているのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
宿儺が召喚する式神は鵺以外も巨大? 伏黒恵が召喚した時にはなかった能力を持っている?
宿儺が召喚する式神は鵺以外も巨大なのか?
宿儺が召喚した鵺の巨大さが、宿儺の呪力の巨大さのためだったとしたら…
宿儺が鵺以外の式神を召喚した場合も鵺と同様に伏黒恵が召喚した式神よりも巨大になるはずですよね!?
ですが… 式神が、あまりに巨大すぎると、その巨大さのために使い勝手が悪くなる場合もあるでしょうから…
式神を巨大にするのもしないのも宿儺は、自由自在にできるのかもしれませんね!?
もしも、そのとおりだとすれば、「呪術廻戦」第213話では巨大な鵺を召喚していた宿儺でしたが…
伏黒恵が召喚しているのと同じくらいの大きさの鵺を召喚することもできるということになりますね!?
伏黒恵が召喚した時には、普通のフクロウやワシくらいの大きさだった鵺さえもあれほど巨大にしてしまった宿儺ですから…
もしも鵺と同じ比率で、満象(ばんしょう)も伏黒恵が召喚した時よりも巨大にしたら…
特撮映画に出てくる怪獣なんていう大きさではすまないくらいに巨大になってしまうでしょうね!?
宿儺が召喚する式神は伏黒恵が召喚した時には持っていなかった特殊な能力を持っている!?
宿儺が召喚した鵺は、雷(電撃?)による攻撃を繰り出していましたが…(呪術廻戦 第213話)
伏黒恵が召喚した鵺は、帯電した呪力を纏うことはあっても雷(電撃?)を繰り出すようなことはなかったですから…
宿儺が召喚した式神は、伏黒恵が召喚した時には持っていなかったような能力を有しているようにもなるのかもしれませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~21巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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