スパイファミリーアニメ31話「戦慄の豪華客船」感想＆考察ＰＡＲＴ１
ヨルがあまりソワソワしていなかったような…
原作では接待係を装って食事をしていた時のヨルは、妙にソワソワしてしまっていて、メチャクチャぎこちない感じでした。（スパイファミリー８巻 MISSION：46）
ですから、マシュー・マクマホンにそれを注意されているのが当然だと思えました。
ですが… 今回のアニメでは、ヨルがソワソワしているのがそこまで目立ってはいませんでしたので…
マシュー・マクマホンが、やたら厳しいように私には見えてしまいました！
ヨルの市役所での上司でありガーデンでの上司でもあるマシュー・マクマホン
バーリント市役所と「ガーデン」の両方でヨルの上司であるマシュー・マクマホンは、殺し屋としてもかなりの凄腕のようですが…
ヨルとは違い、殺し以外の事も全般的にソツなくこなせそうですね！
ヨルには「ガーデン」で殺し屋はできても諜報機関でスパイをするような事は、絶対に無理でしょうが…
マシュー・マクマホンには諜報機関に所属してスパイとして働くことも十分にできそうですね！
スパイファミリーアニメ31話「戦慄の豪華客船」感想＆考察ＰＡＲＴ２
敵は「ガーデン」のことをちゃんと知っている！
敵の殺し屋たちの中に「ガーデン」のことを知っている者がいましたね！
そして、オルガ・グレッチャーたちの護衛についているのが「ガーデン」だったら一筋縄ではいかかないと言っていましたから…
「ガーデン」が実在し、なおかつそこに所属する殺し屋が一筋縄ではいかない手練れだということを知っていたようです。
ロイド＝〈黄昏〉がフランキーと「ガーデン」について
ロイド：「この国に昔から存在するとされる暗殺組織か 半分 都市伝説みたいなものだろ」
フランキー：「いーや やつらは実在するね！ 影の政府の命令で国賊を次々と粛清しているのだ！」
ロイド：「まあそりゃ非公式の民兵組織くらい当然あるだろうが…」
フランキー：「バカ やつらはそんな生温いもんじゃない 兵士１人で一個中隊を殲滅できる力を持っているのだ！」
といったヤリトリをしていた事がありましたから…（スパイファミリー７巻 MISSION：43）
西国（ウェスタリス）の情報局対東課ＷＩＳＥ（ワイズ）でさえ「ガーデン」についての情報は全くつかめていないようです。
ですから、「ガーデン」が実在し、所属する殺し屋が一筋縄ではいかない手練れだということを知っていた敵の殺し屋の情報力は、部分的にはＷＩＳＥ以上ということになりますかね！
キーホルダー一つ買うか買わないか迷いまくっていたロイド
どう見ても悪趣味な骸骨のキーホルダーをアーニャが欲しがると…
それを買うべきなのか買わないべきなのかロイドが、メチャクチャ悩み出してしまいましたね！
普通の親なら買うのか？ 買わないのか？ 選択を間違えば疑われてスパイだとバレてしまうのではないか？
などと迷い出し… どう見てもいらないとか、教育上よくないとかそんな事まで考え出し…
誤る事ができない選択を迫られたかのように考え出してしまっていました！
沈着冷静に幾多の危機を乗り越えてきたはずの西国一のスパイ〈黄昏〉であるはずのロイドですが…
悪趣味なキーホルダーを買うか買わないかなどというどうでもいいような事で悩みまくっているのを見てしまうと、とてもそんなふうには思えなくなってしまいますね！
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」１～12巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ＋」などを資料にしています。
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