スパイファミリーアニメ36話「バーリント・ラブ」感想＆考察
「ベッキーがはは」はアーニャにとってアリ!?
憧れのロイドに生で接して言語にならないほどの衝撃を受けたベッキーは自分がロイドの妻の座についているところを妄想し、アーニャも自分が母親になれば嬉しいはずだと考えていましたが…
・住まいが城
・食事は毎日、一流シェフが用意してくれる
・お手伝いさんが面倒なことは全てやってくれる
といったベッキーがアーニャのママになった場合の生活をベッキーが思い浮かべたところを見てしまったアーニャは「なしじゃない」と思っていましたね！
ブラックベル家の経済力によって可能となるウルトラセレブライフは超魅力的ですから…（アーニャには特に一流シェフが食事を用意してくれる事が魅力的だったようですが）
アーニャが、「ベッキーがはは」もアリかなと思ってしまうのも無理はないことですよね！
ですが… 「ベッキーがはは」もアリと考えたアーニャは「ちょびっとだけベッキーの味方」をすることにしながらも…
心の声でヨルに謝っていましたから、ヨルという「はは」がありながら、ベッキーが「はは」になる事を応援する事に罪悪感を覚えてはいたみたですね！
ベッキーの愉快な勘違い
ブラックベル社ＣＥＯの娘から情報を得ることにしたロイドが、ベッキーに探りを入れ出すと…
ドラマ「バーリント・ラブ」から影響を受けまくっているベッキーはロイドが探りを入れるために言ってくる言葉にイチイチ愉快な勘違いをしていましたね！
ロイドがベッキーの父の仕事の空くタイミング、行動範囲、食の好みなどを探ろうとすれば、ベッキーは自分の好みをロイドが探っているのかと勘違いし…
それけではなく、自分がロイドに誘われているのかとまで思っていましたし…
ロイドに家族で外出をよくるのかとか親子で遊ぶのかと訊かれると、ベッキーは自分の家の中のことをこんなに聞いてくるのは…
ロイドが自分との将来を見据えて真剣に自分と付き合おうとしているからなのではないかと思ったりしていました！
妻子あるロイド（本当はフォージャー家は偽装家族ですが）が、子供であるベッキーと将来を見据えて真剣に付き合おうなどとするわけがないですし…
万一、本当にベッキーと招来を見据えて真剣に付き合おうとなどしていたら、ロイドはメチャクチャ危ないヤツということになりますが…
「恋は盲目」状態となっているベッキーは、その事に気づいていなかったんでしょうね！
スパイファミリーアニメ36話「〈夜帷〉の日常」感想＆考察
ヨルに勝つための特訓を続けていた〈夜帷〉
テニス対決（？）でヨルに敗れた後、フィオナ＝〈夜帷〉は特訓をしていましたが…
あの特訓は一時的名なものではなく、どうやらずっと続けていたようですね！
ヨルにテニスや腕力勝負で勝ったところで、それで〈黄昏〉の妻の座をものにできるというわけではないはずですが…
とにかくヨルに勝たなければならないと〈夜帷〉は思い込んでしまっているようですね！
未だに〈黄昏〉は〈夜帷〉の気持ちにきづいていない!?
土産を渡した時に〈夜帷〉が嬉しさのあまり、わかりにくいリアクションを見せていた時…
ロイド＝〈黄昏〉は〈夜帷〉が嬉しくて仕方がない状態になっていることを全然わかっていあなかったようでしたね！
それは、〈黄昏〉が未だに〈夜帷〉の自分に対する感情に気づいていないためなのでしょうが…
優れた洞察力を持つ敏腕スパイであるわりには、〈黄昏〉はあまりにも女心に対して鈍感すぎるのではないでしょうかね!?
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」１～12巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ＋」などを資料にしています。
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