スパイファミリー92話感想&考察PART1
イーデン校では後期から学力別にクラス分けが行われる事がわかっていたが…
12月25日「少年ジャンプ+」で配信された「スパイファミリー」92話=MISSION:92では、アーニャが、前期の期末テストに挑んでいましたね!
イーデン校では一年時から後期から学力別にクラス分けが行われるようで… 以前、ベッキーがアーニャに
「つまり勉強そこそこのあたしと勉強さっぱりのアーニャちゃんとで授業によってはクラス別々になっちゃうのよ」
と言っていたことがありましたから…(スパイファミリー7巻 MISSION:42)
どうやら授業ごとに学力別にクラス分けが行われるようですね!
92話=MISSION:92でダミアンがアーニャに
「はん!全教科おまえとの学力差は歴然だからこれでようやくおまえの顔を見ずに授業を受けられるぜ」
と言っていたのもその事を裏付けていますね!
で… ダミアンにそう言われて、アーニャも思い出していましたが… アーニャとダミアンが別々のクラスになり、二人の接触の機会が無くなってしまえば…
オペレーション〈梟〉(ストリクス)のプランBがダメになってしまうんですよね!
ミラクルが起こり、アーニャがダミアンやベッキーと同じクラスになるだろうと…
以前の古語のテストでアーニャが、スペルミスで減点されまくってさえいなければ、かなりの得点がとれていたはずだという事がわかっていますから…(スパイファミリー7巻 MISSION:42)
少なくとも古語の授業ではアーニャとダミアンが、同じクラスになるのではないかと思っていました。
ですが… 後期からは、ほとんどの授業でアーニャが、ダミアンやベッキーと別のクラスになってしまうという展開は…
非常に考えにくいですから、何らかのミラクルが起こって、アーニャが、ほとんどの授業をダミアンやベッキーと同じクラスで受けるようになるのではないかと予想していましたが…
そのミラクルを起こすカギを握っていたのは、どうやらフォージャー家の隣に越してきた老人=ジークムント・オーセンだったようですね!
スパイファミリー92話感想&考察PART2
ジークムントは教育に関してはロイド=〈黄昏〉以上の凄腕なのかも!?
近所に出かけて、自分の家に帰ることもできなくなってしまうような痴呆気味の老人ジークムントですが…
どうやら、こと教育に関しては、ロイド=〈黄昏〉をも遥かに凌ぐ凄腕だったみたいですね!
ロイド=〈黄昏〉は何をやらしてもほぼ完璧にこなしてしまう天才的な男ですが…
学ぶこと(勉強すること)を喜びと考えているジークムントと知恵や知識は、作戦上、必要なもの、生き残るために不可欠なものでしかないと考えるロイド=〈黄昏〉とでは…
教育者としてはジークムントの方が、上なのではないでしょうかね?
そして… 教育者として凄腕なだけではなく、学ぶ者アーニャと教える者ジークムントの相性もまた抜群に良かったのだろうと思います!
期末テストの結果は? アーニャはダミアンやベッキーと同じクラスになれたのか?
そして… 「スパイファミリー」92話=MISSION:92は、ジークムントから教えを受け、メキメキと学力を向上させていたアーニャが、期末テストに挑み…
その5日後に期末テストの結果が貼りだされたところで終わりましたが…
はたして、アーニャは、期末テストでいったいどんな結果を出したのでしょうか?
そして… アーニャの努力は報われ、彼女はダミアンやベッキーと同じクラスになる事ができるのでしょうか?
次回を楽しみに待ちたいと思います!
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~12巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
本文中( )内にスパイファミリー○巻 MISSION:○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。
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