僕のヒーローアカデミア考察 事件解決数最多はオールマイトではなかった
事件解決数最多はオールマイトではなくエンデヴァーだった!
オールマイトは、長年にわたって「No.1ヒーロー」の座に君臨してきましたが…
オールマイトが「No.1ヒーロー」の座に君臨していた時から事件解決数史上最多は彼ではなくてエンデヴァーでした。(僕のヒーローアカデミアVol.1 No.3)
ヒーロービルボードチャートJP=現役ヒーロー番付は、事件解決数、社会貢献度、国民の支持率などを集計して発表されているようですすが…(僕のヒーローアカデミア20巻 No.184)
事件解決数史上最多のエンデヴァーを差し置いてオールマイトが、ずっと「No.1ヒーロー」の座に君臨し続けていたのは、いったいなぜだったのでしょうか?
オールマイトが事件解決数最多でなくても「No.1」だった理由
オールマイトは抑止力としての社会貢献度を高く評価されていた!?
それまで深刻だった敵(ヴィラン)発生率は、オールマイトの登場以降、年々低下していき…
オールマイトの存在そのものが、敵(ヴィラン)に対する抑止力となっていたようです。(僕のヒーローアカデミアVol.1 No.2)
オールマイトが、事件解決数では彼を上回っているエンデヴァーを抑え、「No.1」ヒーローの座に君臨し続けていた要因の一つは…
この敵(ヴィラン)発生率を低下させた抑止力としての社会貢献度を高く評価されたことだったのではないでしょうかね!?
オールマイトの陽性のキャラクターが支持率を高めていた!?
オールマイトは、人々から愛され、親しまれる陽性のキャラクターの持ち主ですが…
それに対して事件解決数最多のエンデヴァーは、多くを語ろうとはせず寡黙で近寄りにくく親しみにくい頑固親父的なキャラクターですよね。
このキャラクターの違いが、オールマイトとエンデヴァーの国民からの支持率の違いにつながり…
オールマイトが「No.1」ヒーローの座に君臨し続けさせた要因の一つになっていた可能性もありそうですね!?
オールマイトが事件解決数最多ではなかった理由
オールマイトが事件解決数最多でなかったのは活動時間が限られていたため!?
「No.1」ヒーローの座に長年君臨し続けていながらオールマイトが、事件解決数ではエンデヴァーに遅れをとっていたのは…
おそらくオールマイトのヒーローとしての活動時間が限られたものになってしまっていたためだと思われます。
デクと出会う5年前に負った傷のため、呼吸器半壊・胃袋全摘となったオーマイトは、度重なる手術と後遺症のため…
ヒーローとしての一日の活動時間の限界が、デクと出会った時、既に約三時間になってしまっていました。(僕のヒーローアカデミアVol.1 No.1)
そんな状態では、解決できる事件の数が限られたものになってしまうのは当然のことですからね。
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・堀越耕平著「僕のヒーローアカデミア」1~32巻、「僕のヒーローアカデミア公式キャラクターブック Ultra Archive」、「僕のヒーローアカデミア公式キャラクターブック2 Ultra Analysis」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に僕のヒーローアカデミア○巻 No.○○とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。