伏黒VSレジィはどう決着する?重量我慢比べの結果は? 呪術廻戦考察
伏黒VSレジィは重量我慢比べになってきた!
週刊少年ジャンプ2022年7号に掲載された「呪術廻戦 第171話 東京第1結界(コロニー)⑪」では…
「嵌合暗翳庭」(かんごんあんえいてい)を領域展開してきた伏黒に対し、レジィが、領域を中和し必中効果を打ち消す性能を持つ奥義「彌虚葛籠」(いやこつづら)を繰り出してきましたが…
伏黒が領域展開した「嵌合暗翳庭」には必中の術式は付与されていなかったため、レジィの目論見は、はずれてしまいました。
そして、レジィは、伏黒の猛攻を受けましたが、伏黒が影に格納した物の重さを自分自身で引き受けなければならないことを見抜いたレジィが、乗用車3台を影の中に沈め…
さらに重量物を影の中に沈め、伏黒を潰してしまうつもりになっていました。
ですが、そこで、伏黒が、領域の下だけではなく上も影になっていることを利用し、上から出現させた満象(ばんしょう)がレジィの上に落ちてきて…
伏黒が「どっちが先に潰れるかな!! レジィ!!!」と言ったところで「呪術廻戦 第171話 東京第1結界(コロニー)⑪」は終わりました。
伏黒VSレジィは、この後、どんなふうに展開していくのでしょうか?
決着が、もうすぐつくのでしょうか?
それとも、まだまだ決着しないのでしょうか?
予想していってみたいと思います。
伏黒VSレジィはもう決着する!? 重量我慢比べの結果は?
虎杖と伏黒の戦いが3話で決着したことを考えると…
彪杖と伏黒は、死滅回游の東京第1結界(コロニー)に入り、死滅回游の総則(ルール)にはない結界の法則(ルール)によって、その瞬間に別々の地点に転送され…(呪術廻戦18巻 第161話)
その後、虎杖は初心者(ビギナー)狩りの羽生、羽場という降りかかる火の粉を払った後、日車と戦いましたが…(呪術廻戦 第164話~第166話)
日車が術師として目覚める前、そして、術師として目覚め、初めて術式を使うまでの物語が、彪杖や伏黒が死滅回游に参戦する前にまるまる一話を使って描かれていました。(呪術廻戦18巻 第159話)
そんな日車と虎杖との戦いでさえ三話で決着していたということを考えますと、伏黒とレジィ一派の戦いが第167話から始まってから、第171話までで既に5話になりますし…
伏黒とレジィの一対一の戦いも、次回の第172話でも描かれば3話目になりますから、そろそろ決着がつく頃なのではないかと予想します。
伏黒とレジィの戦いはどう決着する?
伏黒は、「仲間になろう」と言ってきたレジィの誘いを拒否し、命の奪い合いとなることを承知・覚悟の上でレジィたちと戦い始めたわけですし…(呪術廻戦 第167話)
伏黒が既にレジィの仲間・針の命を奪っていること(呪術廻戦 第168話)を考えますと…
レジィが生き残ったままで伏黒VSレジィの戦いが決着する可能性は低いように思えますね!?
レシートに記された契約内容を再現するというレジィの術式「再契象」(さいけっしょう)は面白いですし…
レジィの知恵者ぶり、クセ者ぶりは、このまま退場させてしまうには惜しいように想えますから、なんとか生き残ってほしいような気もしますが…
どうなるでしょうかね?
【呪術廻戦考察のその他の記事】
呪術廻戦ネタバレ173話|髙羽の術式判明・天使と仙台の強者登場
呪術廻戦ネタバレ171話|伏黒の領域内でレジィとの激戦続く!
呪術廻戦考察|虎杖と伏黒は別の結界にいる乙骨や秤と合流する?
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。