呪術廻戦考察 九十九由基が乙骨憂太と一緒に戦っていたら羂索に勝てたのでは?
九十九由基は羂索に敗れてしまった!
週刊少年ジャンプの2022年に発売される最後の号となった4・5合併号に掲載された「呪術廻戦」第208話で…
九十九由基は、羂索によって体を真っ二つにされてしまいながらも、そこから最後の力を振り絞り、術式=星の怒り(ボンバイエ)によってブラックホールを生み出しましたが…
その使いようによっては地球そのものさえ容易に破壊できてしまうような驚異的な攻撃でさえ羂索を滅することはできず、九十九由基は羂索に敗れ…
その結果、天元は羂索の手に堕ちることとなってしまいました。
九十九由基が乙骨憂太と一緒に羂索と戦っていたら?
九十九由基の強さは、特級呪術師の称号を得ていることを十分に納得させるさすがのものでしたが、それでも、あと一歩のところで羂索を倒すには至らなかったわけですが…
もしも九十九由基が、乙骨憂太と一緒に戦っていたら、羂索に勝つことができていたでしょうか?
それとも、九十九由基が乙骨憂太と一緒に戦っていたとしても、結局、羂索に勝つことはできなかったでしょうか?
考えていってみたいと思います!
九十九由基+乙骨憂太なら羂索に勝てた?勝てない?
九十九由基+乙骨憂太なら羂索に勝つことができた!?
もしも九十九由基と乙骨憂太が二人がかりで羂索と戦っていたとしたら… やはり九十九由基と乙骨憂太は、羂索に勝つことができたのではないでしょうかね?
そのように考える理由は
■羂索が現在、肉体を乗っ取っている夏油傑は、百鬼夜行の際に乙骨憂太と戦い、ボコボコにされている(呪術廻戦0巻 最終話)
■九十九由基は、乙骨憂太と一緒に戦わなくても、あと一歩で倒せるところまで羂索を追い詰めていた
などといったものです。
九十九由基と乙骨憂太が一緒に待ち構えていたら羂索は…?
ですから、もしも九十九由基が乙骨憂太と一緒に戦っていたら、羂索に勝てた可能性はかなり高いのではないかと思うのですが…
問題は、もしも薨星宮(こうせいぐう)で九十九由基と乙骨憂太が一緒に待ち構えていたとしたら、それでも羂索が、一人で乗り込んできただろうかということです。
九十九由基と乙骨憂太が一緒に待ち構えていたからといって、天元を日本中の非術師と同化させようとしている羂索が、薨星宮直上に乗り込んでくるのをやめたとは思えませんが…
九十九由基と乙骨憂太が一緒に待ち構えていることがわかれば、羂索は、それなりの準備をした上で薨星宮直上に乗り込んできたのではないでしょうかね?
たとえば、裏梅と一緒に乗り込んできて、一人で同時に九十九由基と乙骨憂太を相手にしなければならない状態になるのは避けるといったようにです。
ですから、もしも九十九由基が乙骨憂太と一緒に二対一で羂索と戦っていたら、羂索に勝てた可能性は高いだろうと思いますが…
九十九由基が乙骨憂太と一緒に待ち構えていたとしても、羂索と二対一で戦うことができた可能性は低いのではないかと思うわけです。
乙骨憂太はまだ生き残っているのだから…
九十九由基は羂索との戦いに敗れ、星の怒り(ボンバイエ)でブラックホールを作り出しての自爆によって完全に消滅してしまいましたが…
仙台結界(コロニー)にいた乙骨憂太は、生き残っているはずですね!
ですから… もしも羂索の手に堕ちてしまった天元が、まだ日本中の非術師と同化させられていなかったとしたら…
乙骨憂太が、羂索を止め、天元の非術師との同化を阻止するという可能性はまだ残っているのではないかと思ったりしていますが…
はたしてどうなるのでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~21巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。