呪術廻戦考察 天使と来栖華は死んだのか? 復活するのか? もう退場してしまうのか?
天使と来栖華が死んだのかも!?
「呪術廻戦」第213話では、天使の大技「邪去侮の梯子」(やこぶのはしご)によって、受肉して乗っ取ったばかりの伏黒恵の体から剥がされそうになった宿儺が…
伏黒恵のふりをして来栖華を騙し… 来栖華に襲いかかろうとしているところで終わりました!
そして、どうやら「呪術廻戦」第214話では、来栖華は、やはり宿儺に襲われてしまい…
片腕がちぎれてしまうなど大きなダメージを受けた末に宿儺によってビルから投げ捨てられてしまうようです!
ということは… 来栖華、そして、彼女と共生していた天使は死んだということになるのでしょうか?
それとも、非常に大きなダメージを受けてはしまったものの天使も来栖華も死んだわけではないのでしょうか・
それともそれとも… 天使も来栖華も死んだことは死んだものの、また復活するようになるのでしょうか?
五条悟を封印から解放させるのが、やはり天使だとしたら…
羂索によって獄門彊(ごくもんきょう)に封印されてしまった五条悟を解放するのは、あらゆる術式を無効化する術式を持つ天使になるはずだとずっと思われていました。
ですが、共生していた来栖華とともに天使も死んだということになれば、五条悟は、天使以外の誰かが封印から解放するようになるのでしょうね?
五条悟が封印されてしまったままで「呪術廻戦」の物語が終わってしまうということは、さすがにないでしょうからね?
ですが… 五条悟を封印から解放する役割を担うのが、他の誰かなどではなく、やはり天使になるのだとしたら…
天使は、やはり死んではいないということになるか… あるいは、たとえ死んだのだとしても復活してくることになるはずですね?
天使と来栖華 死んでいない? 死んだとしても復活する?
天使と来栖華は死んだように見えても実は死んでいない!?
前述しましたように「呪術廻戦」第213話で来栖華は死んだように見える大きなダメージを受け、宿儺にビルから投げ捨てられてしまうようですが…
それでも実は死んだわけではないのかもしれませんね!?
九十九由基は羂索との戦いで胴体を真っ二つにされてしまっていましたが… それでもすぐには絶命せず…
胴体を真っ二つにされてしまった後で術式=星の怒り(ボンバイエ)によってブラックホールを作り出していました!(呪術廻戦 第208話)
また、彪杖悠仁は、伏黒恵の体を乗っ取った宿儺にぶっとばされて、吹っ飛んでいき、ビルを貫通していましたが…(呪術廻戦 第213話)
普通の人間なら絶対に死んだはずのダメージを受けても虎杖悠仁は、どうやら「呪術廻戦」第214話では、宿儺に立ち向かっていっているようです!
九十九由基が胴体を真っ二つにされた後もしばらくの間は生きていたり、宿儺に吹っ飛ばされ、ビルを貫通しても虎杖悠仁が生きていたくらいですから…
片腕がちぎれ、ビルから落とされた来栖華も実は生きていたりするのかもしれませんね!
来栖華は死んだとしても天使は復活できる!?
天使と来栖華は共生していましたが… 五条悟を封印から解放するために必要なのは、ズバリ千年前の術師である天使の方であって…
天使の「器」が来栖華である必要は必ずしもありませんよね!
ですから… 共生していた「器」来栖華が絶命したとしても、新たな「器」と共生することによって天使が復活するということもあり得るかもしれないですね?
宿儺が「器」ならぬ「檻」となってしまっていた虎杖悠仁から抜け出し、伏黒恵という「器」に移ったくらいですから…
天使も新たな「器」と共生し、復活したとしてもけっしておかしくはないですからね!
ズタボロになった来栖華が復活?
秤金次は、鹿紫雲一(かしもはじめ)との戦いで左腕を失いましたが…
シャルル・ベルナールに「腕はどうした」と訊かれると
「心配すんな 後で治す」
と応えていましたから(呪術廻戦21巻 第190話)失った左腕を元に戻すための何らかの方策があるのでしょう。
それが反転術式なのかどうかはわかりませんが… 秤金次が左腕を元に戻せるくらいですから、片腕がちぎれ、ズタボロになってしまった来栖華も絶命していなければ…
腕も元に戻って復活することが可能なのかもしれませんね!
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呪術廻戦216話ネタバレ考察|宿儺は石流龍を倒し万のところへ
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~21巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。