呪術廻戦考察 宿儺は万を相手に意外とてこずることになるかもしれない？
宿儺と万の戦いが始まるようだが…
「呪術廻戦」第216話では、「浴」を終えた宿儺が、万（よろず）がいる仙台結界（コロニー）にやって来て…
たまたま遭遇した石流龍（いしごおりりゅう）を簡単に倒した後、万のところにやって来ているようです！
ですから、おそらく「呪術廻戦」第217話では宿儺と万の戦いが、おそらく見られることになるはずです！
宿儺は実は万と戦いたかったわけではないらしい
仙台結界（コロニー）までわざわざ万を追ってきた宿儺ですが…
実は、万と戦いたかったというわけではないみたいです！
それにも拘わらず、宿儺がわざわざ万を追って仙台結界までやって来たのは、万の器となっている伏黒津美紀を破壊し…
伏黒恵を完全に沈めるためのようです。
また、「呪術廻戦」第216話では、千年前から万が一方的に宿儺と戦いたがっていただけで…
宿儺の方は、万のことなど眼中になかったらしいということもわかるみたいです。
ということになりますと… 普通に考えますと、万の実力は宿儺には遠く及ばないものであり…
宿儺と万が戦ったら、宿儺が万を圧倒することになり… あっという間に宿儺の一方的な勝利で決着がついてしまうということになりそうですが…
はたして本当にそうなるでしょうか？
宿儺は万にてこずることになる？ ならない？
万には何か奥の手があり、宿儺はかなりてこずることになる!?
万が、千年前から宿儺とずっと戦いたがっていたのは、宿儺がいかに強大な力を持っているかをよく知っていたからこそでしょうが…
それでもなお宿儺と戦いたがっていたのは、もしかしたら万には何か奥の手＝とっておきの秘策があるからなのではないでしょうかね？
もしも、そうだとしたら… 宿儺は、万をチャッチャと倒し、万の器となっている伏黒津美紀を破壊するつもりでいて、よもや万に苦戦するなどとは全く思っていないのではないかと思いますが…
万が繰り出してきた奥の手のために意外と宿儺は、万にてこずることになるのかもしれませんね!?
宿儺は伏黒恵の思わぬ抵抗に遭い、万にてこずる!?
また… 宿儺の器になっているのが伏黒恵で、万の器になっているのが伏黒津美紀であるために…
宿儺が、簡単に万のことを倒せなくなってしまうということも考えられそうな気がします！
「浴」を行ったことによって、「浴」を行う以前よりも沈められてしまい、宿儺に対して抵抗ができなくなってしまったはずの伏黒恵ですが…
伏黒津美紀の命の危機となれば、それこそありったけの力を絞って、必死に宿儺に対して抵抗しようとするはずですからね！
ですから… 宿儺が、自分の器になっているのが伏黒恵で、万の器になっているのが伏黒津美紀であったために…
本来ならばてこずることなどなかったはずの万にてこずることになるということもあり得そうな気がします！
宿儺は万を倒すのを伏黒恵の仲間によって妨害される!?
そして… 宿儺が万を倒すことを伏黒恵の仲間によって妨害されるという展開もまたあり得るかもしれませんね？
伏黒恵の仲間が助けようとするのは、もちろん万ではなく、万の器となっている伏黒津美紀なわけですが！
石流龍（いしごおおりりゅう）は、「呪術廻戦」第216話で宿儺によって呆気なく倒されてしまうみたいですが…
石流龍と戦った乙骨憂太は、まだ仙台結界（コロニー）に残っているかもしれませんし…
東京などにいた伏黒恵の仲間も仙台結界に簡単に駆け付けることは可能になっているはずですね！
ですから、宿儺と戦うことを条件に秤金次の仲間となった鹿紫雲一あたりが仙台結界までやって来るということもあり得るでしょうし…
虎杖悠仁が、このまま東京でおとなしくしているとも考えにくいですしね！
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～22巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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