呪術廻戦考察 天元が美女であった事について考える
天元が女性なのではないかと予想はしていたが…
天元は、不死の術式を持っているために千年以上前から生き続けてきましたが、不死ではあっても不老ではなく…
一定以上の老化を終えると術式が肉体を創り変えようとし、より高次な存在に進化することになりますが…
進化によって、意志がなくなり、天元が天元でなくなってしまう事が懸念されていたため、高次な存在に進化するのを防ぐために500年に一度、適合する人間と同化をしてきました。(呪術廻戦8巻 第66話)
その天元と同化するのに適合した人間=星漿体(せいしょうたい)が、少女・天内理子(あまないりこ)であったために天元は元々女性だったのではないかと考え…
「呪術廻戦考察|天元は女性?天内理子が星漿体だったのだから」という記事を2022年に書かせていただいていましたが…
天元のことを「クソジジィ」と言った九十九由基に対して天元が
「最早 私に性別はないが どちらかと言えばババアだよ」
と言っていたことで(呪術廻戦23巻 第202話)天元が、元々女性だったということが確定しました!
天元が美女だった頃のビジュアルが「呪術廻戦」23巻に掲載された!
そして… 天元が人間だった頃のビジュアルが、2023年7月に発売されたジャンプコミックス「呪術廻戦」23巻の巻末に記載されていたことによって…
天元が美女であった事が判明しましたね!
天元が昔、美女であったとなると…
天元が美女だったとなると星漿体は全て女性だったのかな!?
「呪術廻戦考察|天元は女性?天内理子が星漿体だったのだから」という記事には
同化の適合者=星漿体を選ぶにあたって性別は全く重要ではなく…
天元と同化するために重要となる何かを満たしてさえいれば、実は星漿体は男性であっても女性であってもかまわなかったということも考えられそうな気がします。
天元は既に何回か星漿体との同化を経てきていたわけですが… 星漿体が男性の場合も女性の場合もどちらもあったのかもしれませんね!?
その場合、天元が元々男性だった可能性も出てきますし、天内理子との同化ができなくなり、進化が始まるまでの姿が男性だった可能性も出てきますね!
などと書かせていただいていましたが…
天元が元々は美女だったということになってきますと、やはり星漿体は、全て女性で…
これまでに天元が同化した者達は、皆、女性だったということになりそうですね!
高次な存在に進化する前の天元は超老婆だった!?
天内理子が伏黒甚爾によって絶命させられた為、彼女との同化が不可能となった後、老化が加速し、高次な存在に進化した天元は、脹相から「喋る親指」と言われてしまう(呪術廻戦23巻 第202話)奇妙な姿になっていましたが…
高次な存在に進化する前の天元のビジュアルは、老婆の中の老婆といった感じの超老婆になっていたのではないでしょうかね?
なにしろ天元は、不死の術式は持っていても不老の術式は持っていなかったわけですから…
女性が絶命する事なく、もしも500年生き続けたとしたら、どれだけ老化するのかという事を体現した超老婆になっていたはずですよね?
高次な存在に進化した後の天元は、脹相に「喋る親指」と言われてしまうような奇妙な姿になってしまっていたわけですが…
あれはあれで愛嬌のある姿ではありましたよね!
ですから… 完全に人間ではない姿になっていた高次の存在に進化した後の天元のビジュアルよりも高次の存在に進化する前の超老化した超老婆だった天元のビジュアルの方が…
見るのが辛いものになっていたのではないでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~23巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。