呪術廻戦考察 宿儺が呼び出す鵺は巨大だったが魔虚羅は以前と変わらない大きさ
宿儺が呼び出した鵺は巨大だった！
宿儺は伏黒恵の体を乗っ取った後、伏黒恵の術式だった十種影法術（とくさのかげぼうじゅつ）で式神たちを呼び出せるようになりました。
伏黒恵の体を乗っ取った後、宿儺が、一番最初に十種影法術で呼び出した式神は、鵺でしたが…
宿儺が呼び出した鵺は、伏黒恵が呼び出した時の鵺とは大きさがまるで違い、恐ろしく巨大で特撮映画に登場する怪獣のようでした！（呪術廻戦 第213話）
伏黒恵が呼び出す鵺が、普通のフクロウやワシくらいの大きさだったのに対し、宿儺が呼び出した鵺は、翼を開いた長さ＝翼開長が何百メートルもあるようでしたから…
重量・質量的には、宿儺が呼び出した鵺は、伏黒恵が呼び出した鵺の何万倍とか何十万倍、あるいは、それ以上の大きさになっていたのではないかと思います。
宿儺が呼び出した魔虚羅は伏黒恵が呼び出した時と同じ大きさだった！
ですから、魔虚羅（まこら）こと八握剣異戒神将魔虚羅（やつかのつるぎいかいしんしょうまこら）.も伏黒恵が呼び出した時よりも宿儺が呼び出した時には、ずっと巨大になっている可能性もあるかなと思っていましたが…
宿儺が万との戦いで呼び出した魔虚羅も（呪術廻戦 第219話）五条悟との戦いで呼び出した魔虚羅も…（呪術廻戦 第219話）
伏黒恵が渋谷事変の際に呼び出した魔虚羅（呪術廻戦14巻 第117話～）よりも特に大きくなっているようには見えませんでしたが…
これは、いっちあなぜだったのでしょうかね？
考えていってみたいと思います。
宿儺が呼び出す鵺は巨大だったのに魔虚羅が巨大でなかったのはなぜ？
鵺は必要性があって巨大にしたが魔虚羅は必要性がないので巨大にしなかった!?
以前にアップした「伏黒恵・宿儺が召喚した鵺が超巨大だった件｜呪術廻戦考察」という記事に
宿儺が召喚した鵺の巨大さが、宿儺の呪力の巨大さのためだったとしたら…
宿儺が鵺以外の式神を召喚した場合も鵺と同様に伏黒恵が召喚した式神よりも巨大になるはずですよね!?
ですが… 式神が、あまりに巨大すぎると、その巨大さのために使い勝手が悪くなる場合もあるでしょうから…
式神を巨大にするのもしないのも宿儺は、自由自在にできるのかもしれませんね!?
もしも、そのとおりだとすれば、「呪術廻戦」第213話では巨大な鵺を召喚していた宿儺でしたが…
伏黒恵が召喚しているのと同じくらいの大きさの鵺を召喚することもできるということになりますね!?
と書かせていただいていましたが…
もしも式神を巨大化させるもさせないも宿儺が自由にできるのだとしたら、宿儺は、必要性があったために鵺は巨大化させ…
必要性がなかったために魔虚羅は巨大化させなかったのかもしれませんね？
巨大な鵺は雷のような攻撃を繰り出していましたが、あの雷のような攻撃が巨大になったからこそ繰り出せたものなら…
宿儺は、あの攻撃を繰り出させるために鵺を巨大にさせていたのかもしれませんね？
そして、鵺と違って魔虚羅を巨大化させなかったのは、その必要性が特になかったためなのかもしれません。
魔虚羅は鵺のように巨大にはなっていなかったが…
宿儺が呼び出した鵺は、伏黒恵が呼び出した鵺よりも体の大きさが巨大になっていただけでなく、攻撃力・戦闘力が飛躍的に上がっていましたから…
宿儺が呼び出した魔虚羅は、体の大きさは伏黒恵が呼び出した魔虚羅と変わっていなかったようですが…
もしかしたら、攻撃力・戦闘力は、伏黒恵が呼び出した魔虚羅よりも飛躍的に上がっていたのかもしれませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～23巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
