呪術廻戦考察 髙羽史彦が五条悟の命を救う活躍をするのではないか？
髙羽史彦の姿がずっと見当たらない！
12月24日、宿儺との対決に挑む五条悟の出陣を呪術高専の者達をはじめとする術師たちが励ましながら見送っていましたが…
その中には、芸人術師＝髙羽史彦の姿もありました。（呪術廻戦 第222話）
ですが… 史上最強の術師・宿儺と現代最強の術師・五条悟の最強対決が始まってみると、最強対決をモニターで見守っている術師たちの中に髙羽史彦の姿は、ずっと見当たりません！（呪術廻戦 第225話～）
髙羽史彦は五条悟をサポートする事もできそうだが…
髙羽史彦は、フザけた恰好をしていますが、実は五条悟にも対抗できうる凄い術式を持っています。
その術式「超人」（コメディアン）は、髙羽史彦が“ウケる”と確信した想像（イメージ）を実現できるというもので…
黄櫨折（はぜのきいおり）が何度も命を奪えるだけのダメージを爆撃によって与えたはずなのに全くと言っていいほど髙羽史彦にダメージを与えられなかったのも、この術式があったためです。（呪術廻戦20巻 第173話）
また、宿儺に片腕を奪われた上にビルから突き落とされ、本来なら絶命しているはずだった天使と来栖華が、絶命せずにすんだのは…
甘井凛の術式で受け止められたからだけではなく、髙羽史彦がそばにいたためでもあったようです。（呪術廻戦 第220話）
ですから… もしも髙羽史彦が、五条悟のそばについていたら、彼をサポートすることができそうですから…
最強対決をモニターで見ている術師たちの中に髙羽史彦の姿が見当たらないのは、五条悟をサポートするために実は彼のそばについていたためなのかもしれませんね？
ですが… 髙羽史彦は、自分の術式「超人」のことを実は知らないんですよね！（呪術廻戦20巻 第173話）
髙羽史彦が、自分の術式のことを知らないとなってきますと…
五条悟のそばにいれば彼をサポートできると考え、髙羽史彦が五条悟のそばについているという事は、あり得ないようにも思えてきますね！
髙羽史彦が五条悟の命を救う活躍をする？ しない？
髙羽史彦が自分の術式を理解したのかも？
黄櫨折と戦っていた時点では、自分の術式「超人」のことを理解していなかった髙羽史彦ですが…
その後、最強対決が行われている12月24日までの間に自分の術式「超人」がどのようなものなのかを理解したのかもしれません!?
天使は、自分が絶命せずにすんだ理由について
「これは確実ではないのだが 髙羽 彼がそばにいてくれたことが大きい気がする」
と語っていましたが…（呪術廻戦 第220話）
そのように語っていたのは、天使が、髙羽史彦の術式がどのようなものなのかを理解していたためではないかとも思えます！
そして、もしも天使が、髙羽史彦の術式の内容を理解していたら、髙羽史彦にその内容を教えていて…
髙羽史彦は自分の術式について理解していたかもしれません。
また、天使以外の術師が、髙羽史彦の術式の内容を理解し、髙羽史彦にその内容を教えたという事も考えられるでしょうから…
12月24日までに髙羽史彦が、自分の術式を理解し、五条悟のサボートについたという事は十分に考えられるのではないかと思います！
そうでも考えなければ、最強対決をモニターで見守っている術師たちの中に髙羽史彦がいない事を納得できませんしね！
髙羽史彦の術式「超人」で五条悟を救うことはできるのか？
では、仮に予想どおりに髙羽史彦が、五条悟をサポートしようとしていたとして…
宿儺によって五条悟が絶命させられそうになった時に髙羽史彦の術式「超人」によって五条悟の命を救うことはできるのでしょうか？
相手が、史上最強の術師であり、呪いの王である宿儺となってきますと… 髙羽史彦の術式「超人」が思ったような力を発揮できない可能性もあるようにも思えてきますが…
髙羽史彦の術式「超人」が、「五条悟にも対抗できうる術式」と「呪術廻戦」作品中で解説されていた以上…（呪術廻戦20巻 第173話）
宿儺によって命を奪われるはずだった五条悟を髙羽史彦の術式「超人」が救うという展開も十分にありそうな気がしてきますね！
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～23巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
