甘井凛は術式持っている？今後何をするのか？ 呪術廻戦考察
羽場と羽生のパシリにされていた男＝甘井凛
プロペラ男＝羽場とロケット女＝羽生のパシリにされていた甘井凛は、日車が池袋の劇場を拠点にしていることを知っていて、虎杖をそこに連れていきました。
ですが… 虎杖が「そんじゃなー」と言いながら日車のところに向かってしまうと、その後、甘井凛は
「言え…!! 言うんだ俺…… もうこんなこと止（や）めよう……」
と心の声で言い、さらに
「……ごめん 虎杖!!」
と言っていました。（呪術廻戦 第163話）
ですから、虎杖を日車のところに連れていったことで甘井が良心の呵責を感じていたことは確かですが… それはなぜだったのでしょうかね？
甘井凛も死滅回游泳者
死滅回游のステージとなっている結界（コロニー）の中にいるのですから、当然といえば当然なのですが… 甘井凛も死滅回游泳者（プレイヤー）です。
羽場と羽生のパシリをしていた時も虎杖を池袋の日車の拠点まで案内した時も呪術師っぽさを全く感じさせなかった甘井凛ですが…
死滅回游泳者（プレイヤー）なのですから、やはり術式を持っているのでしょうかね？
甘井凛は死滅回游泳者なのだから術式を持っている？
甘井凛はやはり術式を持っている!?
死滅回游のステージとなった結界（コロニー）の内側にいた者には結界を出る権利が与えられていて…
羂索（けんじゃく）が結界の中にいた者達を結界外に連れていっていました。（呪術廻戦 第160話）
ですから、甘井凛が、呪力・術式を持たないまま、運悪く、.あるいはうっかり死滅回游の泳者（プレイヤー）になってしまったということは考えられないはずです。
かといって甘井凛が元々呪術師だったということも考えられそうにありませんから…
弁護士・日車寛見やお笑い芸人・高羽史彦などと同じように羂索によって術式を与えられ、死滅回游の泳者（プレイヤー）にされた者と考えてよいと思います。
とはいえ… プロペラ男＝羽場とロケット女＝羽生のパシリをしていた時の様子や虎杖を日車の拠点に連れていった時の甘井凛を見ただけで…
彼の持つ術式がどんなものなのかを推察するのは無理ですけれどもね。
甘井凛はこれから何をする!?
甘井凛の出番が、虎杖を日車のところに連れていっただけで終わりとなってしまうとは考えられませんから…
今後も必ず甘井凛はまた登場してくるはずです！
その時には、日車のところに虎杖を連れていった時に甘井凛が、なぜ良心の呵責を感じていたのかも明らかになるでしょう。
そして… 甘井凛が虎杖たちの敵となるという展開は考えにくいように思えますので…
甘井凛は、虎杖たちの味方となり、死滅回游の平定に何らかのかたちで貢献するようになるのではないでしょうかね？
※追記 この記事を書いた時点では甘井は死滅回游の泳者（プレイヤー）の一人に違いないと思い込んでしまっていたのですが…
今にして思うと甘井は、結界内に残されてしまった一般人であって泳者（プレイヤー）ではなかったのかもしれませんね
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～17巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
