スパイファミリー97話感想＆考察ＰＡＲＴ1 ヘンダーソンとマーサの過去が明らかに…
ヘンダーソンとマーサの過去編がスタート！
４月29日に「少年ジャンプ＋」で配信された「スパイファミリー」97話＝MISSION：97では、ヘンダーソンとマーサの過去編がスタートしていましたね！
イーデン校の教師でセシル寮の寮長（ハウスマスター）であるヘンリー・ヘンダーソンとベッキーの執事であるマーサの間には、ただならぬ空気が漂っており…
過去に二人の間に何かがあった事は間違いないだろうと思っていましたが…
ついにそのヘンダーソンとマーサの過去が明かされる時がやってきましたね！
ヘンダーソンが初めてマーサを見たのは…
ヘンダーソンがマーサのことを初めて見たのは、ヘンダーソンがイーデン校の11年生（高１）の時で、寮の新年度のパーティーの余興でマーサがバレエを踊っているのを見た時で…
その時、マーサは奨学生として編入してきたばかりの８年生だったといいますから…
ヘンダーソンの方がマーサよりも３歳年上だったという事になりますね！
ヘンダーソンのファーストエレガント
ヘンダーソンというと何かというとすぐに「エレガント」と言っているエレガントにこだわりまくっている男という印象が強いですが…
バレエを踊っているマーサを見て、思わず「エレガント…！」と言いながら拍手をしてしてしまったのが、ヘンダーソンの「ファーストエレガント」だったと判明しましたね！
そして… この「ファーストエレガント」によってヘンダーソンは「エレガントくん」というあだ名をつけられてしまい、友達も少々失ってしまったみたいですが…
それにも拘わらず、ヘンダーソンは未だに「エレガント」を連発しているわけですね！
ヘンダーソンが嫌いではなかった時間
ヘンダーソンが皇帝の学徒（インペリアル・スカラー）であるからこそ得られていたエレガントティータイムにマーサが割り込んでくるようになり…
その時間がヘンダーソンは嫌いではなかったといいますから… きっとハッキリ言ってしまえば好きだったんでしょうね！
スパイファミリー97話感想＆考察ＰＡＲＴ２ ヘンダーソンとマーサの別れと再会
ヘンダーソンとマーサの対暴力
優等生であるヘンダーソンのことを気に入らない不良たちが、ヘンダーソンに暴力をふるっていた時…
マーサは暴力には力で対抗しようとしましたが、ヘンダーソンは暴力に対して力で対抗する事はよしとせず、咄嗟に自分が力を使ってしまった事に衝撃を受け、気が動顛してしてしまっていましたね！
暴力に対しては力で対抗しなければ仕方がないという極めて現実的な考え方をするマーサは、後におそらく軍人になり…
暴力を止める事ができるのは教育だと考える理想主義者ヘンダーソンは教育の道へと進んでいったという事になるのでしょうかね？
ヘンダーソンはイーデン校を卒業していったが、教師としてマーサの前に…
ヘンダーソンはイーデン校を卒業してバーリント教育大へ進学していきましたが…
なんと２年半後に教師としてイーデン校に戻ってきていましたね！
教育実習とかそういう感じではなく、正式な教師としてイーデン校にやって来たみたいですから…
おそらく成績優秀だったために飛び級で進級・卒業してきたということなんでしょうね！ア
マーサの鼓動が…
教師としてヘンダーソンがイーデン校に戻ってきたところで、マーサの
「その日から 軍靴の音も戦闘機のエンジン音さえも 私の鼓動がかき消した」
という心の声が入ってスパイファミリー97話＝MISSION：97は終わりましたから…
マーサの胸をときめかすヘンダーソンとの恋の物語が、ここから始まりそうですね！
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」１～13巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ＋」などを資料にしています。
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