スパイファミリー考察 アーニャ以外にも謎の組織は超能力者を生み出していた?
アーニャは謎の組織が生み出した超能力者
アーニャは、他者の心を読むことができる超能力者ですが… 彼女は、謎の組織の実験によって偶然生み出された超能力者です。
謎の組織の研究所で被験体007として扱われていたアーニャは、そこから逃亡し、保護対象を求め転々とし…
アングラな孤児院にいた時にロイド=黄昏と出会い、フォージャー家の一員になりました。(スパイファミリー1巻 MISSION:1)
アーニャが被験体007だったということは…
アーニャが、彼女を超能力者として生み出した謎の組織で被験体007として扱われていたということは…
普通に考えれば、その謎の組織には、被験体001から006もいたということになりそうですよね?
被験体001から006がいないのにいきなりアーニャが被験体007になるということはなかったでしょうからね!
ただ… アーニャと同じ時期に被験体001から006が、謎の組織の研究所にいたのか…
それとも被験体001から006までのうちの何人かは、アーニャが被験体007になった時には、既に何人かは謎の組織の研究所にいなかったのかはわかりませんが。
いずれにしても謎の組織の研究所で被験体とされていた者が少なくとも6人はいたことは、おそらく間違いないでしょう。
ということは… 謎の組織の研究所で超能力者にされた者がアーニャ以外にもいるかもしれないということになりますね!
アーニャ以外にも超能力者になった者がいれば…
では… アーニャと同様に謎の組織の研究所で超能力者となった者がいて、今後、その超能力者が「スパイファミリー」の物語に登場してくることになるでしょうか?
それとも、そんな超能力者が、「スパイファミリー」の物語の中に登場してくることはないでしょうか?
考えていってみたいと思います。
アーニャ以外の謎の組織が生み出した超能力者は登場する? 登場しない?
アーニャが被験体007なのは超有名なスパイをもじったものだろうから…
アーニャが、被験体007ということになったのは「007」という、おそらく世界で一番有名なスパイ007=ジェームズ・ボンドをもじってのものですよね!
「スパイファミリーの一員なら、被験体ナンバーは、当然007でしょ」的なノリでアーニャの被験体ナンバーは007になったのだと思います!
もっとも… 日本では、007(ゼロゼロセブン)としてすっかり定着してしまったいるジェームズ・ボンドのコードナンバーは本来はダブルオーセブンなんですけれどもね!
ですから… アーニャの被験体ナンバーが007となったのは、被験体001から006もいることを想定してというわけではない可能性が高いように思えます。
なお… フォージャー家=スパイファミリーの一員になった犬の名前がボンドとなったのも007=ジェームズ・ボンドからきていることは、言うまでもありません。
アーニャ以外の謎の組織が生み出した超能力者は登場しない!?
ということになりますと… 謎の組織のアーニャ以外の元被験体で、アーニャと同じように超能力者になった者が…
「スパイファミリー」の物語に登場してくるなどということは、ないのかもしれませんね!?
アーニャ以外の謎の組織が生み出した超能力者は登場する!?
ですが、一方で… アーニャ以外の超能力者が登場するというイベント的展開は、十分にあり得るのではないかとも思えます!
アーニャ以外にも超能力者がいたという展開は、やりようによっては、非常に面白いものになりそうですし…
アーニャと同じ組織の研究所にいた被験体だった者だったら、超能力者になっていても、全くおかしくはありませんしね!
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~10巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
本文中( )内にスパイファミリー○巻 MISSION:○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。