ハンターハンターの結末の案を冨樫義博氏がテレビ番組で明かした!
ハンターハンターの結末の案について冨樫義博氏が明かした
11月22日の0時15分からテレビ朝日系で放送された「イワクラと吉住の番組」の中で冨樫義博氏が、「HUNTER×HUNTER」ハンターハンターの結末について語っておられました。
そして… 冨樫義博氏が、おおまかには3パターンのハンターハンターの結末を用意しておられるという事が明かされました!
ハンターハンターの結末の3パターンの案とは
冨樫義博氏が用意しているハンターハンターの3パターンの結末の読者の反応を賛否の比率で想定すると
■Aパターン 賛が8・否が2 無難な展開で批判は少なくなると予想される
■Bパターン 賛否が拮抗する
■Cパターン 賛が1・否が9
となるみたいです。
Cパターンを否が圧倒的に多くなると予想されるのに候補に残しているのは、3つの案の中で一番、冨樫義博氏の好みだからということでした!
3パターンの結末のどれも選ばれない可能性もある!
ただ… この3パターンの候補のどれもハンターハンターの結末として選ばれないという可能性もあるみたいです!
それは、現在、候補としている3つのパターンの結末以上に面白いと思える結末を冨樫義博氏が思いついた場合で…
そういう結末を思いつける事が、冨樫義博氏にとっては理想であり目標となっているようです!
ハンターハンターの結末の案について冨樫義博氏がさらに明かした事
3つの候補から漏れたDパターンとは
上記のように冨樫義博氏が、ハンターハンターの結末を3パターン用意されている事が明らかになったわけですが…
候補として残した3パターンの結末以外のDパターンの結末もあった事が明かされ…
さらにこのDパターンについては詳細な内容までが明らかにされました! その内容は
ギンという少女が、池の主を釣り上げ
「約束通り主を釣ったよ!!お母さん!!」
「これでもう二度とハンターになれとか言わないでしょ」
と言っているところから始まり…
その少女ギンが、実はゴンの孫だったようだという事が明かされていくものになっていて…
舞台は、ゴンが育った島であり、ハンターハンターの物語の始まりの地である「くじら島」です。
そして、島から飛び立った鳥の下にどこかの街、様々な人々が描かれ、その中には、あのキャラの子やあのキャラの孫がいるのかもしれず…
最後の最後は、鳥が空の彼方へ飛び去っていくのを見送っている誰かの後ろ姿が描かれて終わるようです!
そして、もしもハンターハンターが未完のまま、冨樫義博氏が亡くなってしまうなどという事があった場合には…
今回、明かされたこのDパターンがハンターハンターの結末だと思ってくださいと冨樫義博氏はメッセージしておられました!
ハンターハンターの結末Dパターンの内容から推察できる事
上記のDパターンは、候補に残っている3パターンには入らなかった結末のパターンということですから…
ハンターハンターの結末のボツ案ということになるでしょう。
ですが… そのボツになった結末の案にはゴンの孫らしき少女が登場するわけですから…
やはりハンターハンターの主人公はゴンということになるわけでしょうかね!
ハンターハンターの物語が王位継承編になってからは全く登場せず…
このままでいくと、物語の舞台が暗黒大陸になっても登場しないのではないかとも思えてしまうゴンですが…
やはりハンターハンターの物語の主人公は、最後までゴンということになるのかもしれませんね!
【ハンターハンター考察 その他の記事】
ハンターハンター38巻に収録される391話~400話ネタバレ
クロロは団長をウボォーギンは悪役を演じた?|ハンターハンター考察
クラピカ、ヒソカ、幻影旅団で最後残るの誰?|ハンターハンター考察
シーラはハンターになれた?幻影旅団と再会?|ハンターハンター考察
ハンターハンター400話ネタバレ考察 週刊連載最後クラピカ登場
※この記事は
・「劇場版HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の来場者特典=「HUNTER×HUNTER」0巻(No.0)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER」1~37巻(No.1~No.37)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」
・集英社刊 週刊少年ジャンプ
などを資料にしています。
本文中( )内にハンターハンター○巻 No.○とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。