呪術廻戦考察 物語の舞台になる死滅回游の結界（コロニー）は桜島が最後なのか？
死滅回游の結界（コロニー）は全国に10ある
死滅回游の舞台となっている結界（コロニー）は日本全国に10あることがわかっています。
天元が
「全国10の結界（コロニー） それが日本の人間を彼岸へと渡す境界を結ぶ結界と繋がっている」
と話していたことがありましたから（呪術廻戦17巻 第146話）それは間違いないはずです。
これまでに物語の舞台となった結界は４つ
「呪術廻戦」の物語の舞台となった死滅回游の結界はこれまでのところ
■東京第１結界 第161話～第173話
■仙台結界 第173話～第181話
■東京第２結界 第181話～第190話
■桜島結界 第190話～
の４つの結界になっています。
※第173話では東京第１結界と仙台結界の両方、第181話では仙台結界と東京第２結界の両方、第190話では東京第２結界と桜島結界の両方が物語の舞台になっていました。
物語の舞台となった４つの結界以外の６つの結界
「呪術廻戦」第146話（コミックス17巻収録）に登場する図から判断しますと、これまでに物語の舞台になった４つの結界以外のあと６つの結界があるのは
・青森県
・岩手県か秋田県
・愛知県
・京都府
・兵庫県か大阪府
・広島県
だと思われます。
ですから、桜島結界を舞台にした禪院真希たちと呪霊に転じた禪院直哉との戦いが終わった後、またどこか他の死滅回游の結界を舞台にした物語が描かれるとしたら…
この６つの結界のうちのどこかが、その舞台になるのではないかと思われますが…
もしかしたら、この６つの結界を舞台にした物語が描かれることはなく、死滅回游の結界の中を舞台にして物語が描かれるのは桜島結界が最後になるのではないでしょうか？
死滅回游の結界を舞台にした物語は桜島結界が最後？ まだ未登場の他の結界も舞台になる？
天元のところへ行った者たちの死滅回游での活躍は一通り描かれたから…
渋谷事変後に天元のところに虎杖悠仁、伏黒恵、乙骨憂太、禪院真希、九十九由基、脹相が訪れましたが…
このうちの九十九由基と帳相は天元のところに護衛として残りました。
ですから、天元のところに訪れた者たちの中で死滅回游に参戦することにしたのは虎杖悠仁、伏黒恵、乙骨憂太、禪院真希の４人でしたが…
虎杖悠仁と伏黒恵は東京第１結界で、乙骨憂太は仙台結界で、禪院真希は桜島結界で死滅回游に参戦しているところが既に描かれてきました。
ですから… 死滅回游の結界を舞台にした物語が描かれるのは禪院真希がいる桜島結界までとなり…
桜島結界を舞台にした舞台にした物語が終わったら、いよいよ今度は渋谷事変と死滅回游を仕掛けた羂索（けんじゃく）との戦いが描かれるようになるという事もあり得そうな気がします！
加茂憲紀以外の京都校の生徒たちも死滅回游に参戦しているようだし…
加茂憲紀は桜島結界で禪院真希と一緒に戦っていましたが…
東京第２結界にいる秤金次のところに西宮桃が現れ、話していたことからすると（呪術廻戦 第190話）加茂憲紀以外の京都校の者たちも死滅回游に参戦しているのではないかとも思えます。
もっとも… 死滅回游で活躍できそうな加茂憲紀以外の生き残っている京都校の者というと真人との戦いで欠損した腕が元に戻っていた場合の東堂葵くらいしかいないかもしれませんが…
実は京都結界で腕が元に戻った東堂葵が戦っていたりして、桜島結界での物語が終わったら、今度はそのへんのところが描かれるようになるなんていうことも考えられなくはないですね!?
まだ死滅回游の泳者になった伏黒津美紀のことが描かれていないし…
羂索が無為転変を遠隔で施したことによって伏黒津美紀が術師として覚醒していたようでしたが…（呪術廻戦16巻 第136話）
術師として覚醒した伏黒津美紀が死滅回游に泳者（プレイヤー）として参戦しているところは、まだ描かれていません。
ですから、桜島結界を舞台にした物語が終わった後も死滅回游の結界を舞台にした物語はまだ続き…
死滅回游の泳者となってしまった伏黒津美紀のこともこれから描かれるようになるのかもしれませんね!?
【呪術廻戦考察のその他の記事】
呪術廻戦ネタバレ201話｜羂索はアメリカに呪術師の力見せていた
呪術廻戦ネタバレ200話｜米国が呪力のエネルギー活用のため…
堕天＝宿儺いる限り天使の協力なく五条解放できない？｜呪術廻戦考察
大道鋼と三代六十四は呪霊直哉との戦いで生き残る？｜呪術廻戦考察
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～20巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
