鬼滅の刃考察 最強の柱が悲鳴嶼行冥なら二番目は時透無一郎なのかな?
最強の柱は岩柱・悲鳴嶼行冥で間違いない
鬼殺隊の最高戦力である柱たちの中でも最強なのが誰かというと…
それは、岩柱・悲鳴嶼行冥に間違いないでしょう!
柱稽古の際に伊之助は、悲鳴嶼行冥のことを
「初めて会った時からビビッと来たぜ 間違いねぇ アイツ 鬼殺隊最強だ」
と言っていましたし、それを聞いて炭治郎も
「あ- やっぱりそうか」
「悲鳴嶼さんだけ匂いが全然違うんだよな 痣がもう出てたりするのかな?」
と言っていました。(鬼滅の刃16巻 第134話)
柱たちも最強は悲鳴嶼行冥だと思っている
音柱・宇髄天元は、上弦の陸・妓夫太郎に
「お前は生まれた時から特別な奴だったんどうなぁ 選ばれた才能だなぁ」
と言われた際に
「俺に才能なんてもんがあるように見えるか? 俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな」
「何百年生きてようが こんな所に閉じこもってりゃあ 世間知らずのままでも仕方ねェのか」
「この国はな 広いんだぜ 凄ェ奴らがウヨウヨしてる 得体の知れねェ奴もいる」
と言いいながら、岩柱・悲鳴嶼行冥のことを思い浮べていました。(鬼滅の刃10巻 第87話)
そして… 「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」の「柱相関言行録」には、各柱たちが、自分以外の柱のことをどう見ているのかが明かされていますが…
霞柱・時透無一郎は、悲鳴嶼行冥のことを「熊みたい。一番強い人。」と思っていますし…
恋柱・甘露寺蜜璃は、悲鳴嶼行冥のことを「猫好きの可愛い人! それなのに鬼殺隊で一番強いなんて素敵」と思っています。
そしてそして、自分よりも才能に恵まれた「凄ェ奴」「得体の知れねェ奴」として悲鳴嶼行冥のことを思い浮べていた音柱・宇髄天元は、彼のことを「クソ強い」と思っているようです!
最強の柱は、岩柱・悲鳴嶼行冥ということで間違いないとして…
では、柱の中で二番目に強いのは誰なのでしょうか?
やはり、霞柱・時透無一郎ということになるのでしょうかね?
悲鳴嶼行冥が柱の中で最強なら二番目に強いのは時透無一郎?
宇髄天元が悲鳴嶼行冥とともに思い浮かべていた「凄ェ奴」は時透無一郎!
前述しましたように音柱・宇髄天元は「この国はな 広いんだぜ 凄ェ奴らがウヨウヨしてる」と言いながら、「得体の知れねェ奴」=悲鳴嶼行冥のことを思い浮べていましたが…
この時に宇髄天元は「刀を握って二月で柱になるような奴もいる」と言いながら、霞柱・時透無一郎のことも思い浮かべていました。(鬼滅の刃10巻 第87話)
ですから… 宇随天元が、自分よりも才能がある「凄ェ奴」だと思っていたのは、悲鳴嶼行冥と時透無一郎の二人ということになるでしょうね!
柱の中で上弦の鬼を一人で滅したのは時透無一郎だけ
霞柱・時透無一郎は、上弦の伍・玉壺を一人で滅していますが…
実は、九人の柱たちの中で上弦の鬼を一人で滅していたのは、時透無一郎だけなんですよね!
もっとも… 柱たちの中で上弦の鬼を一人で滅したのは、確かに時透無一郎だけでしたが…
柱ではない善逸が、新たな上弦の陸となっていた獪岳を一人で倒してはいますけれどもね!?
ただ… 善逸の活躍にケチをつけるわけではありませんが… 善逸が戦った時点での獪岳ならば、柱の中の誰が戦っていても倒せたのではないかという気もしますけれどもね!?
上弦の伍を一人で滅した時透無一郎だが…
総合的に判断して、最強の柱・悲鳴嶼行冥の次に強い柱は、やはり時透無一郎ということになるのではないかと私は思っています。
ですが、だからといって、上弦の伍・玉壺を一人で倒した時透無一郎なら、上弦の陸・妓夫太郎と堕姫も一人で倒せたかというと、それは違うのではないでしょうかね?
なぜならば、妓夫太郎と堕姫を滅するためには、二人の頸を同時に斬らなければならなかったからです。
ですから、上弦の伍・玉壺を一人で滅した時透無一郎でも上弦の陸・妓夫太郎と堕姫を一人で滅することはできなかったでしょうね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・吾峠呼世晴著「鬼滅の刃」1~23巻、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録」、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」などを資料にしています。
本文中( )内に鬼滅の刃○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。