鬼滅の刃考察|嘘小説「善逸伝」から見えてくる様々なこと

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嘘小説「善逸伝」から見えてくることは? 鬼滅の刃考察

善逸は嘘小説「善逸伝」を書いていた!

鬼滅の刃」の最終回=第205話「幾星霜を煌めく命」は舞台が大正時代ではなく現代になっていて…

「鬼滅の刃」キャラたちの子孫たち、亡くなった「鬼滅の刃」キャラの生まれ変わりと思われる者たちが登場していましたね!

で… その中で善逸と禰豆子の曾孫=我妻善照は、先祖・善逸が書いた小説「善逸伝」を読んで

「凄ぇ!! みんなで鬼のボス倒したじゃん!! やったじゃん!!」

と涙まで流し感動しまくっていましたが、姉・我妻燈子に背中を蹴飛ばされ

「またひいおじいちゃんの嘘小説読んでるの!?」

と言われてしまっていました!

この時は、善逸ら鬼殺隊の隊士たちが体験した鬼舞辻無惨や鬼たちとの戦いが、とても現実にあったこととは信じられないようなことだったため…

善逸が記していた鬼殺隊と鬼たちとの戦いの記録を燈子が「嘘小説」だと思い込んでしまっているのかと思いました。

ですが… そうではなくて、「善逸伝」が本当に嘘小説だったということが、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」に収録された描き下ろし漫画「炭治郎の近況報告書」でわかりました。

「善逸伝」がいかに嘘小説だったか

「善逸伝」には

■善逸は鳴柱になっていた

■炭治郎は借金を作った上、禰豆子を置いて逃げていた

■伊之助は鬼になった

■不死川実弥は盗っ人で犯罪者

■禰豆子はお姫様

■善逸の身長は九尺(約2.7メートル)以上

■何もしてないのにかっこいいというだけで善逸は柱になってしまう

といったことが書かれていて、さらに善逸と禰豆子の紹介にはそれぞれ7ページ以上使っているのに他の者の説明は多くても二行の雑なものになっていたようです。

善逸は、そんな内容の「善逸伝」のことを「事実に基づいて書いた」と言っていたようですが…

よくそんなことが言えたものだと思います。これでは嘘小説以外のナニモノでもないですよね!

嘘小説「善逸伝」の内容から推察できること

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善逸は自己愛性パーソナリティ障害!?

自己愛性パーソナリティ障害とは自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害のことです。

そして、この障害がある者は

■自分は人より優れていると信じている

■権力、成功、自分の魅力について空想をめぐらす

■自分の業績を誇張する

などといった症状が見られるようですが…

「善逸伝」で全逸が、自分を鳴柱にしたり九尺以上の身長にしたりしているのは、この自己愛性パーソナリティ障害の症状が顕れたもののように思えますね!

また、自己愛性パーソナリティ障害の者には

■すぐに傷つき、拒否されたと感じる

■脆く崩れやすい自尊心を抱えている

■他人にすぐに嫉妬する

といった傾向も見られるようですが… これもまた善逸にピッタリ当てはまりますよね!

善逸は炭治郎や伊之助のことを邪魔だと思っている!?

善逸は、禰豆子の兄である炭治郎のことを自分と禰豆子の接近を阻む邪魔な存在だと思っていて…

そのために「善逸伝」の中では炭治郎が借金を作った上、禰豆子を置いて逃げてしまったことにしてしまったのに違いないと思います!

また、「炭治郎の近況報告書」では伊之助が禰豆子によく懐き、伊之助と禰豆子が仲よくしているのを見て善逸が嫉妬しまくって血の涙を流していたところも描かれていましたから…

伊之助が「善逸伝」の中では鬼になってしまったのも善逸が伊之助のことを邪魔だと思っていたために違いないでしょう。

そして、「善逸伝」では不死川実弥が盗っ人にされてしまったのは…

不死川が「悪かったな色々…」と禰豆子に謝ったりした後、禰豆子の頭をなでているところを目撃してしまった善逸が

「はあ? 何してんのアイツ」

と許せないといった顔をしていたことがありましたから…(鬼滅の刃23巻 第204話)

禰豆子の頭をなででいた不死川に対する善逸の怒りが反映されたために違いないと思います。

※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・吾峠呼世晴著「鬼滅の刃」1~23巻、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録」、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」などを資料にしています。

本文中( )内に鬼滅の刃○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。

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