呪術廻戦考察 髙羽史彦の存在に五条悟や宿儺は気づいているのか？
五条悟と宿儺が戦い始めてから髙羽史彦が全く登場していない！
現代最強の術師・五条悟と現代最強の術師・宿儺の最強対決が始まって以降、髙羽史彦は、これまで一度も登場してきていません。
呪術高専の関係者など五条悟の味方サイドの術師たち（鹿紫雲一も含む）は、モニターを通じて最強対決の様子を見守っていますが…
その中に髙羽史彦の姿だけは、ずっと見当たりません。
五条悟を救うために髙羽史彦は対決中の二人の近くに身を潜めている!?
髙羽史彦がずっと登場しない事に気づいた多くの「呪術廻戦」ファンが、髙羽史彦は、五条悟を救うために最強対決を繰り広げている両者の近くに髙羽史彦は潜んでいて…
五条悟が、絶命しそうになった時には、その特異な術式で五条悟の命を救うのではないかと予想していますね！
私もそう予想している一人で、過去にその事を記事に書かせていただいてもいます。
髙羽史彦は、自分の術式の内容に気づいていなかったが…
髙羽史彦の術式「超人」（コメディアン）は、髙羽自身が「ウケる」と確信した想像（イメージ）を実現させるという極めて特異なもので…
「五条悟にも対抗できうる術式」であるとされています。
ですが… 髙羽史彦は、自分の術式のことを知らないという事でした。（呪術廻戦20巻 第173話）
ですから、髙羽史彦が、もしも自分の術式のことを知らないままだったとしたら、彼が五条悟の命を救うために彼らが戦っている近くに潜んでいるという事は考えにくいと思い増すが…
髙羽史彦は、自分の術式がどんなものであるかという事を現在は理解しているのではないでしょうかね？
髙羽史彦は自分の術式「超人」のことを理解した!?
来栖華が、伏黒恵を装った宿儺に騙されたために来栖華も彼女と共生している天使も重大なダメージを負いましたが…（呪術廻戦 第213話～第214話）
それでも、本来なら絶命していたはずの天使と来栖華が絶命せずにすんだのは、甘井凛が術式で天使と来栖華のことを受け止めてくれた為でしたが、天使は
「これは確実ではないのだが 髙羽 彼がそばにいてくれたことが大きい気がする」
と語っていました。（呪術廻戦 第220話）
ですから、天使は、髙羽史彦の術式がどんなものかという事にハッキリ明確にではなかったとしても、おおよそこんなものではないかと気づいていて…
その事を髙羽史彦に話したのではないでしょうかね？
もしも、そうだとすれば、髙羽史彦は、自分の術式がどんなものかをだいたいのところは理解し…
天使と来栖華の命を救ったように五条悟の命も救えるのではないかと考えたのかもしれません！
髙羽史彦が近くに潜んでいる事に五条悟と宿儺は気づいている？ 気づいていない？
五条悟と宿儺は髙羽史彦が近くに潜んでいる事に気づいているのか？
では… もしも推察どおりに髙羽史彦が、五条悟の命を救うために五条悟と宿儺が戦っている近くに身を潜めているとしたら…
五条悟と宿儺は、その事に気づいているのでしょうか？
五条悟は髙羽史彦が近くに潜んでいる事に気づいているのか？
六眼持ちである五条悟は、誰よりも詳細に呪力を見ることができますから…
推察どおりに彼らの近くに髙羽史彦が潜んでいるとしたら、その事に気づかないとは、考えにくいですね！
また、気づく気づかない以前に髙羽史彦が、五条悟を救うために彼らの近くに潜んでいる事を五条悟は最初から知っていたという可能性もありそうです。
なにしろ髙羽史彦は、五条悟の味方なわけですからね！
もっとも… 事前に知っていたら、五条悟のプライドが、髙羽史彦が彼の命を救うために控える事を許さなかったという事も考えられるかもしれませんが。
宿儺は髙羽史彦が近くに潜んでいる事に気づいているのか？
宿儺も髙羽史彦が近くにいる事に気づいていたとしたも全く不思議はありませんが…
宿儺は、史上最強の術師ではあっても六眼持ちの五条悟ほどには呪力を察知はできないでしょうから…
もしかしたら、髙羽史彦が潜んでいる事に気づいていないかもしれませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～23巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
