呪術廻戦考察 渋谷事変ネタバレまとめ 絶命したのは誰? 大きなダメージを負ったのは誰?
アニメがいよいよ渋谷事変に突入したから…
週刊少年ジャンプに連載中の「呪術廻戦」本編は、現代最強の術師・五条悟と史上最強の術師・宿儺の最強対決が、最高に盛り上がってきているところですが…
アニメの方は、いよいよ渋谷事変に突入したところですね!
週刊少年ジャンプやコミックス未読のアニメ派の方には、これからビックリすることが連続する衝撃的な展開が次々に起こってくるはずですが…
この記事では、渋谷事変で誰が絶命し、誰が重大なダメージを負ったのかをネタバレしていますので…
渋谷事変で誰が絶命し、誰が重大なダメージを負ってしまうのかをまだ知りたくない方は、ご注意ください!
渋谷事変ネタバレ 絶命したのは誰?
渋谷事変で絶命した呪術師
禪院直毘人(禪院家26代目当主・特別1級呪術師)
禪院家の当主だった禪院直毘人は、特級呪霊・陀艮(だこん)との戦いで全身に大火傷を負わされ、絶命します。
陀艮には禪院真希も大火傷を負わされましたが、直毘人が絶命し、真希が絶命せずにすんだのは、真希に天与呪縛のフィジカルギフテッドによる肉体の強度があったためです。
七海建人(1級呪術師)
「呪術廻戦」ファンから人気が高かった七海建人は、特級呪霊・真人との戦いで絶命します。
七海は絶命する寸前に虎杖悠仁に後を託し、その直後に真によってトドメを刺されました。
渋谷事変で絶命した呪詛師
オガミ婆(ばば)
降霊術=死者の情報を自分や他者に憑依させる術式を使うオガミ婆は、孫の肉体に禪院甚爾の肉体の情報を憑依させましたが…
憑依された孫の魂が伏黒甚爾の肉体が勝てなかったため孫の自我は完全に失われ、禪院甚爾の情報に完全に乗っ取られてしまい…
その伏黒甚爾モドキによってオガミ婆は、絶命させられてしまいます。
オガミ婆の孫
禪院甚爾の情報に肉体を乗っ取られ、伏黒甚爾モドキとなってしまった孫は、禪院甚爾モドキが自ら命を絶ったために絶命しています。
なお、オガミ婆の孫は、実際にはオガミ婆の血をひいているわけではなく、オガミ婆に幼い頃に攫われ、利用されていたようです。
菜々子
大好きだった夏油傑の肉体を乗っ取った者(=羂索)の命を奪ってくれと双子である美々子とともに宿儺に頼もうとした菜々子は…
宿儺に頭部をふっ飛ばされて絶命しています。
美々子
大好きだった夏油傑の肉体を乗っ取った者(=羂索)の命を奪ってくれと双子である菜々子とともに宿儺に頼もうとした美々子は…
菜々子が宿儺に頭部をふっ飛ばされるのを目の当たりにした直後にスマホを使った術式で宿儺の命を奪おうとしましたが…
次の瞬間に菜々子と同様に宿儺に頭部をふっ飛ばされてしまい、絶命しています。
重面春太(しげもはるた)
伏黒恵は、呪詛師・重面春太を道連れにするために十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)で調伏されていない式神・魔虚羅(まこら)こと八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)を呼び出しましたが…
伏黒恵を絶命させたくない宿儺が、魔虚羅を倒したために重面春太は命拾いしたかと思われました。
ですが、結局、重面春太は、宿儺によって体を真っ二つにされてしまいました。
蛯名仁次(えびなにじ)
冥冥に出会ってしまった呪詛師・蛯名仁次は、自分の力では冥冥に敵わないと悟ると必死に命乞いをしていましたが…
その命乞いを聞き入れるつもりなど冥冥のは最初から全くなく、命を奪われてしまいました。
渋谷事変で祓われた呪霊、倒された呪霊
花御(はなみ)(特級呪霊)
五条悟は渋谷事変で獄門彊に封印されることになりますが…
特級呪霊・花御は、封印される前の五条悟によって祓われています。
蝗GUY(こうがい)(2級呪霊)
蝗GUYは、小細工を虎杖悠仁との戦いでしたものの、そんな小細工では埋められない実力差が虎杖との間にあっために祓われてしまいました。
疱瘡婆(ほうそうババア)(特定疾病呪霊)
冥冥をかなり苦戦させた特定疾病呪霊・疱瘡婆でしたが、冥冥と憂憂のコンビネーションの前に敗れ、祓われています。
なお、本編の中で羂索は疱瘡神(ほうそうがみ)と名前を言っていましたが、それは嘘で本当の名は疱瘡婆だということが「呪術廻戦」12巻の110ページで明かされています。
陀艮(だこん)(特級呪霊)
特級呪霊・陀艮は、禪院直毘人、禪院真希、七海建人、伏黒恵の四人がかりでも倒せずにいましたが…
オガミ婆の術式がイレギュラーが重なって暴走し、禪院甚爾モドキが、本能のままに戦い続ける殺戮人形と化してしまい、陀艮と戦い始めます。
そして、陀艮は禪院甚爾モドキによって倒されてしまいました。
漏瑚(じょうご)(特級呪霊)
特級呪霊・漏瑚は、戦った宿儺から「誇れ オマエは強い」と言われ、涙を流し、自分でもその意味がわからずに戸惑っているうちに…
宿儺に焼かれてしまいました。
渋谷事変ネタバレ 重大なダメージを負ったのは誰?
渋谷事変で重大なダメージを負った呪術師
禪院真希(東京都立呪術高等専門学校2年)
禪院真希は特級呪霊・陀艮との戦いで大火傷を負わされましたが、フィジカルギフテッドによる肉体の強さで命は失わずにすみましたが…
反転術式でも火傷の痕を消すことはできず、全身に火傷跡が残ってしまいました。
東堂葵(京都府立呪術高等専門学校3年)
東堂葵は、虎杖悠仁とともに特級呪霊・真人と戦っている時に真人の攻撃によって左腕を失っています。
そして、東堂は左腕を失ったことによって術式・不義遊戯(ブギウギ)を使えなくなってしまいました。
狗巻棘(東京都立呪術高等専門学校2年)
狗巻棘は、虎杖悠仁の体を乗っ取った宿儺が渋谷にいた多くの人々の命を奪った際に左腕を失っています。
釘崎野薔薇(東京都立呪術高等専門学校1年)
釘崎野薔薇は、真人との戦いで顔(頭部)の一部を吹き飛ばされてしまいました。
その釘崎の処置を行った京都高専1年の新田新(にったあらた)が「助かる可能性は0じゃない」とは言っていましたが…
以後、彼女の生死は不明のままとなっています。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~23巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。