呪術廻戦考察 虎杖悠仁は宿儺と戦いたい鹿紫雲一と戦うようになるのか？
鹿紫雲一は宿儺との戦いを渇望している
鹿紫雲一（かしもはじめ）が宿儺との戦いを渇望していることは、初登場時からわかっていました。
なにしろ初登場時から
「どいつもこいつも貧弱過ぎる 400年前の方が幾分ましだった」
「何処にいる 宿儺…!!」
と言っていましたからね。（呪術廻戦18巻 第158話）
そして、パンダと戦い、圧倒した後で
「オマエ 宿儺がどこにいるか知ってるか？」
とパンダに尋ね… パンダがスットボけた後も本当は宿儺のことをパンダが知っていることを見抜いてパンダをボッコボコにし…（呪術廻戦 第184話）
秤金次と戦い始めた後も
「宿儺について知ってることを吐け この後生きてりゃな」
と秤金次に対して言っていましたから…（呪術廻戦 第186話）
鹿紫雲一が宿儺との戦いをどれだけ渇望しているのかということは私たちによ～く伝わっていましたよね！
宿儺との戦いを400年前から渇望し続けてきた鹿紫雲一
そして… 鹿紫雲一が最強の術師＝宿儺との戦いを400年前から渇望していて…
宿儺と戦うために羂索（けんじゃく）と契約することにし、呪物となり、受肉して現代に蘇って死滅回游に参戦しているということが、「呪術廻戦」第187話で明らかになりました。
鹿紫雲一が宿儺と戦うことを秤金次が勝手に承諾していたが…
秤金次は、鹿紫雲一が宿儺と戦うことを勝手に承諾してしまい、それを条件にして鹿紫雲一を味方にしてしまいました。
そして「先輩の命令に後輩は絶対服従だろ」などとモロに体育会系のノリなことを言っていましたが…（呪術廻戦 第190話）
宿儺の器である虎杖悠仁は確かに秤金次の後輩に間違いありません。
ですが、宿儺の器である虎杖悠仁は秤金次の後輩であっても、宿儺そのものは秤金次の後輩でもなんでもありませんよね！
ですから、宿儺の器＝虎杖悠仁の先輩である秤金次が承諾したからといって鹿紫雲一が宿儺と簡単に戦えるようになるとは思えませんが…
やはり宿儺の器である虎杖悠仁は鹿紫雲一と戦うことになるんでしょうかね？
虎杖悠仁は鹿紫雲一と戦う？ 宿儺は？
宿儺の器である虎杖悠仁はやはり鹿紫雲一と戦う
秤金次が宿儺と戦わせるという条件を承諾し、鹿紫雲一を仲間に引き入れた以上…
少なくとも秤金次の後輩である虎杖悠仁は鹿紫雲一と戦うことになるんでしょうね!?
で… もしも鹿紫雲一と戦ったら、虎杖悠仁の苦戦は必至のように思えます。
大当たりを引いた後の秤金次は、電気と同じ性質を持つという鹿紫雲一の呪力特性を無視できるだけの呪力量と出力を持っていましたが…
もしも秤金次と同様に鹿紫雲一の呪力特性を無視できるようでなければ、虎杖悠仁はとても鹿紫雲一とマトモに戦うことはできないのではないかと思います。
ですが… 宿儺の器となり、最強の宿儺をなんとか抑え込んでいる虎杖悠仁ならば、秤金次とは、また違った理由で鹿紫雲一の呪力特性を無視できるようになるのかもしれませんね!?
鹿紫雲一と戦うまでに虎杖悠仁が成長している!?
これまでの虎杖悠仁の実力では、仮に鹿紫雲一の呪力特性を何らかの理由で無視できたとしても、鹿紫雲一に勝つのはかなり難しいようにも思えますが…
死滅回游に参戦している虎杖悠仁は、もしかしたら鹿紫雲一と戦うまでに成長し、鹿紫雲一と互角かそれ以上に戦えるまでに進歩しているのかもしれません。
虎杖悠仁を倒して鹿紫雲一は念願の宿儺と戦う!?
それとも… 虎杖悠仁は、やはり鹿紫雲一には敵わずに倒され…
鹿紫雲一は渇望し続けてきた宿儺との戦いを実現できるのでしょうかね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～19巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
