レジィと黄櫨(はぜのき) は過去・現代どっちの術師? 呪術廻戦考察
レジィと黄櫨(はぜのき) は髙羽が過去・現代どっちの術師か訊こうとしていた
「呪術廻戦 第169話」ではレジィ・スターと黄櫨折(はぜのきいおり)は、突如現れた芸人術師・髙羽史彦(たかばふみひこ)のことを見ながら
レジィ:「どう見る? 黄櫨」
黄櫨:「知らん奴だ 聞いた方がはやい」
と話していました。
そして、その直後に黄櫨が髙羽に
「オマエ どっちだ」
と尋ねています。
髙羽は、これを面白いか、面白くないかと訊かれているものと解釈してしまっていましたが…
黄櫨は「違うオマエはいつの時代の」と言っていました。
レジィと黄櫨は、髙羽が受肉して現代に蘇った過去の術師なのか、現代に生まれた術師なのかどっちなのかを知りたかったわけですが…
私達は、髙羽が現代に生まれた芸人であり、羂索(けんじゃく)によって術式を与えられたということを知っていますよね!
レジィと黄櫨(はぜのき) は過去、現代のどちらの術師なのか?
では… レジィと黄櫨(はぜのき)は、過去、現在のどちらの術師なのでしょうか?
一人ずつ考えていってみましょう。
レジィと黄櫨(はぜのき) 過去の術師? 現代の術師?
レジィは過去の術師か? 現代の術師か?
以前に書いた「呪術廻戦考察|レジィの術式と過去をレシートから推察する」という記事に
レシートという近代社会にしか存在しないものを大事にし、身に纏っているわけですから、レジィが受肉した過去の呪術師だということは、まず考えられませんよね。
おそらくレジィは、現代の社会に生きていて、羂索(けんじゃく)にマーキングされ、術式を所持するようになった作られた呪術師なのだと思います。
と書かせていただきました。
この推察がそれほど的外れなものだとは思えませんから、今でもレジィは現代に生まれ、術式を得た術師なのではないかなとも思っていますが…
実はレジィは過去の時代に生まれ、受肉して現代に蘇った呪術師なのかもしれないなとも考え始めています。
そのように考えるようになったのは、羂索(けんじゃく)によって術式を与えられた日車や髙羽は、おそらく羂索のことも知らなければ死滅回游の目的を推察などできていないはずですが…
レジィは羂索のことも知っているし、過去の時代の呪術師達が現代に蘇って死滅回游に参戦していることを知っていて、なおかつ羂索が死滅回游を仕掛けた目的まで推察しているからです。
もしかしたら、レジィは過去の時代の呪術師で、現代に蘇った後、レシートに興味を持ったのかもしれないですね!?
黄櫨(はぜのき)は過去の術師か? 現代の術師か?
黄櫨(はぜのき)の髪型や服装を見ていますと現代に生まれた術師なのではないかと思い込みそうになってしまいますが…
受肉して得た姿が、現在の姿になっているだけで蘇った過去の時代の呪術師という可能性ももちろんありますよね。
身体の一部を爆弾に変えられるという術式、爆弾にした身体の一部を元に戻す反転術式とも過去の術師が使っても現代の術師が使っても不思議ではないものですし…
現時点で黄櫨が現代の術師か過去の術師かを見破るのは無理ですね。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~17巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。