レジィの術式と過去をレシートから推察してみる 呪術廻戦考察
レジィがレシートを身に纏って伏黒の前に現れた!
週刊少年ジャンプ2021年47号に掲載された「呪術廻戦 第163話 東京第1結界(コロニー)③」では、前回の第162話でパンツ一丁姿だった左手に不退転とタトゥーを入れた男が…
伏黒の前に大量のレシートを身に纏うという実に奇妙な格好をして現れました。
そして、この男が麗美に自分のととろにカモになりそうな泳者(プレイヤー)を連れてこさせていること…
男の名がレジィだということが明らかになりました。
伏黒とレジィの激突は必至!?
自分が麗美に騙され、罠にかかったことを知った伏黒(といっても麗美が自分を騙したことは想定外ではなかったでしょうが)は、早速、玉犬(ぎょくけん)黒を出し臨戦態勢に入っていましたから…
伏黒とレジィの激突は必至だと思います。
で… 今回は、レジィがレシートを身に纏うという奇妙な格好をしていることから、彼の過去がどんなものなのか…
そして、どのような術式を使うのかを可能な限り推察していってみたいと思います。
レジィの過去をレシートを身に纏っていることから推察する
レジィは受肉した過去の呪術師ではない!?
レシートという近代社会にしか存在しないものを大事にし、身に纏っているわけですから、レジィが受肉した過去の呪術師だということは、まず考えられませんよね。
おそらくレジィは、現代の社会に生きていて、羂索(けんじゃく)にマーキングされ、術式を所持するようになった作られた呪術師なのだと思います。
レジィはレジとレシートに神経をすり減らす日々を送っていたのかも…!?
そのとおりだとすれば… 呪術師となった今、レシートを身に纏うくらいなのですから、レジィのこれまでの人生が、レシートに大きく関わるものであったことは、まず間違いないでしょう。
レジィがレシートとどのように関わる人勢を歩んでいたのかまでを現時点で推察することは、非常に困難ではありますが…
小売業では、レシートを発行する機会=レジに残された記録と現金の残高や商品の在庫数がピッタリ合わないと…
売り場の責任者が、その責任を問われ、上司からボロクソに言われたりすることも少なくないようです!
ですから、もしかしたら、レジィには、レジとレシートのせいで神経をすり減らすような日々を何年も送ってきたという過去でもあったのかもしれませんね!?
レジィの術式をレシートを身に纏っていることから推察する
レジィがレシートを身に纏っているのは術式に必要だから!?
レジィがレシートを身に纏っているのは、おそらく彼の術式に何らかのかたちでレシートが必要になるからでしょうね!?
もしも、術式に特に関係もないのにレシートを身に纏っていたりしたら、ただの変人ですから(レジィはかなり変人ぽいですが)やはりレシートは彼の術式に必要になってくるのでしょう。
レジィが使うのはトリッキーな術式!?
レジィは、どう見ても豪快な力技を使って相手をねじ伏せるというタイプには見えませんし…
レシートが必要となる術式というのが、力技であるようにも思えませんから…
おそらくレジィが使う術式は、トリッキーでややこしいものなのではないでしょうかね?
レジィの術式にはレシートの金額が関係してくる!?
レシートといえば、そこには買い物の記録が残され、商品の内容と金額が記されていますから…
レジィの術式では、レシートに記録された金額の数字が、何らかの大きな意味を持ってくるのではないでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~17巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。