石流龍(いしごおりりゅう)のグラニテブラスト 呪術廻戦考察
石流龍がグラニテブラストで乙骨と烏鷺を攻撃
週刊少年ジャンプ2022年13号に掲載された「呪術廻戦 第176話 仙台結界(コロニー)③」では…
乙骨憂太と烏鷺亨子(うろたかこ)が対峙しているところに石流龍(いしごおりりゅう)が、グラニテブラストを放ってきましたね!
グラニテブラストは石流龍が頭部から放つエネルギー波!?
石流龍は、頭部からこのグラニテブラストを放っていましたが…
「呪術廻戦 第176話」の中でグラニテブラストとはいかなるモノなのかということは全く解説されてはいませんでした。
ですが、その見た目からは「ドラゴンボール」の「かめはめ波」と同じ系統のエネルギー波であるように感じられましたよね!
「かめはめ波」は体内の気=生体エネルギーを凝縮させて放つ技でしたが…
石流は「呪術廻戦」のキャラですから、グラニテブラストは石流が、彼の持つ呪力エネルギーを凝縮させて放つ技といったところなのでしょうかね?
石流龍のグラニテブラスト その威力は? 頭部から放つのはなぜ?
石流龍のグラニテブラストの威力
石流は「呪術廻戦 第173話」で初登場した際に「泳者(プレイヤー)一の呪力出力を誇る大砲」と紹介されていました。
この「泳者(プレイヤー)一」というのが死滅回游に参戦している全泳者(プレイヤー)の中で一番ということなのか…
それとも仙台結界(コロニー)の泳者(プレイヤー)の中で一番なのか…
どちらにも解釈できますが、「仙台結界(コロニー)の」という但し書きがなかった以上、死滅回游に参戦している全泳者(プレイヤー)の中で一番ということなのではないでしょうかね?
その可能性が高いと思うのですが、仮にそうではなく「泳者(プレイヤー)一」というのが仙台結界(コロニー)の泳者(プレイヤー)の中で一番という意味だったとしても…
それでも石流龍が強大な呪力出力を誇る大砲であることに間違いはないわけですが。
リカの出力さえも「まぁまぁ」
乙骨がリカに黒沐死(くろうるし)が操るゴキブリたちを攻撃させた時、それを石流と烏鷺が見ていましたが、烏鷺が
「底が見えない!! 式神(?)も強力!! ドルゥグ殺しはマグレじゃない!!」
と言っていたのに対し、石流は
「出力はまぁまぁ 驚くべきは呪力の総量」
と言っていました。(呪術廻戦 第174話)
烏鷺には「強力」と思えたリカによる攻撃もグラニテブラストの強大な呪術出力に自信を持つ石流には「まぁまぁ」にしか思えないということなのでしょう。
石流がグラニテブラストを放つ頭部には第七チャクラがあるとされている
人体には「チャクラ」と呼ばれるエネルギーが集結し、出入りしているエネルギーポイントがいくつかあると言われていますが…
頭の頂点には「第七チャクラ」「クラウンチャクラ」と呼ばれるエネルギーポイントがあり、最も高次なスピリチュアルと繋がる場所とされています。
石流は、この第七チャクラがあるとされている頭頂に近い位置からエネルギー波ではないかと思われるグラニテブラストを放っているわけですから…
人体のエネルギーポイント=第七チャクラにエネルギーを集め、放出する技がグラニテブラストなのかもしれないですね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。