ハンターハンター考察 過去編に登場した幻影旅団結成前の団員たち クロロはクロちゃん!
395話から幻影旅団の過去編がスタート!
週刊少年ジャンプ2022年51号に掲載された「ハンターハンター」(HUNTER×HUNTER)395話(No.395)から幻影旅団の過去編が始まりましたね!
395話のサブタイトルは「結成①」となっていましたから、当然のことながら次回の396話は「結成②」となり…
しばらくの間は「結成○」というサブタイトルの過去編が続くことになるのでしょう。
クロロが「クロっち」「クロちゃん」と呼ばれていた!
あのカリスマ性の塊のような男=幻影旅団の団長=クロロ・ルシルフルが、395話の中では
フィンクスからは「クロっち」と…
そして、パクノダからは「クロちゃん」と呼ばれていましたね!
そしてそして、後に幻影旅団の団長となる男とはとても思えないような、まだ影を知らない少年ぶりを見せてくれていて…
395話に登場した後の幻影旅団の団員たちの中で後の姿と最もギャップを強く感じさせていましたね!
ですが、クロロ以外の者達もそれぞれにいかにもなところや意外なところを見せてくれていましたね!
過去編登場の後の幻影旅団の団員たちのいかにもなところ・意外なところ
フランクリンとウボォーギン
幻影旅団の巨漢といえばフランクリンとウボォーギンですが…
身長では258cmのウボォーギンが219cmのフランクリンを上回っていましたが、体重では225kgのフランクリンが189kgのウボォーギンを上回っていました。
ですが、395話に描かれていた時点では、この二人の体の大きさは身長・体重ともにほぼ同じくらいだったように見えましたね!
そして、395話でのクロロたちに対する振る舞いを見ていると、ウボォーギンが、団長クロロの下でこの後、動くようになっていったことを物凄く意外に感じますね!
後に幻影旅団の団員となったウボォーギンがクラピカに命を奪われた後、クロロは心の声でウボォーギンのことを「ウボォーさん」と呼んでいましたが…(ハンターハンター11巻 No.097)
ウボォーギンのことをクロロが心の声でそう呼んでいたのは、この頃の彼らの力関係の名残だったのかもしれませんね!?
シャルナーク
クセ者だらけの幻影旅団の団員たちの中で一番クセを感じさせず、好青年ぽかったシャルナークですが…
前歯が欠けていたり、髪がクセ毛だった少年時代のシャルナークは、成長した彼とはかなり印象が違っていましたね!
マチ
マチは、どうやら395話に描かれていた時点では、ウボォーギンの子分的なポジションにいたみたいですが、これも意外でしたね!
フィンクスとフェイタン
一緒に行動していることが多いフィンクスとフェイタンですが… どうやら幻影旅団が結成されるずっと前から一緒につるんでいたみたいですね!
そして… 彼らとクロロの力関係も後に彼らが団長クロロの下で動く団員になるとは思えないようなものでしたね!
フェイタンは、この頃チリチリ頭でしたが、パーマをかけていたのでしょうか?
それとも、後のフェイタンが、クセ毛をストレートに矯正しているんでしょうかね?
パクノダ
少女時代のパクノダはまさかのベリーショットカットだったんですね!
そして、年上のクロロのことをこの頃のパクノダが弟分だと思っていたこともわかりました!
そしてそして、パクノダはクロロに
「パクちゃんはオレ達のこと何でもお見通しだよねー」
と言われていましたが…
クロロにそう言わせるほどの鋭い洞察力の持ち主だったことが、後にパクノダを人の記憶を読める念能力者にさせていったのかもしれませんね。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER」1~37巻、「HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」などを資料にしています。
本文中( )内にハンターハンター○巻 No.○とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。