ハンターハンター考察 サラサの命を奪った糞野郎共は何て書いていたのか?
クロロはウボォーギンにサラサの命を奪った糞野郎共が何て書いていたのかを言わなかった!
週刊少年ジャンプ2023年1号に掲載された「ハンターハンター」397話(No.397)では、クロロ達の仲間サラサが、糞野郎共にオモチャのように弄ばれ、命を奪われた事が判明しました。
そして、サラサの遺体が入れられた袋が吊るされていた木とサラサの遺体には何かが書かれた紙が打ちつけられていて…
文字が読めなかったらしくウボォーギンがクロロに
「なあ あの紙には……一体何て書いてやがんだ?」
「何て書いてある!? クロロ!!」
と訊いても、クロロはそれに応えようとしませんでした。
そして、さらにウボォーギンが
「クロロ 答えろ…! これ…何て書いてある!?」
と言っても「言わない」と言っているクロロにいよいよ頭に血をのぼらせたウボォーギンが
「ざけんな言え!!! サラサを殺した糞野郎共は!! 何て書いてった!!?」
と強く迫られても、それでもクロロは
「…言わない」
「絶対……!! 口にしない…!! 死んでもッ」
「知りたいなら自分で調べろ」
と言って頑なにサラサの命を奪った糞野郎共が、何と書いていったのかを言おうとはしませんでした。
サラサの命を奪った糞野郎は何て書いてったのかをクロロが言おうとしなかった理由
クロロが、サラサの命を奪った糞野郎共が何て書いてったのかを言うことを頑なに拒んだ理由は…
糞野郎共が、クロロの神経を逆撫でするようなおぞましい内容の何かを記していたからなのではないかと思いますが…
では、そのクロロの神経を逆撫でするようなおぞましい何かとは、具体的には、いったいどのような事だったのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
サラサの命を奪った糞野郎共は何て書いていた? クロロの神経を逆撫でした内容は?
糞野郎共はサラサのことを貶めるような事を書いていた!?
少女の命を弄び、その命を奪うまでの過程や命を奪う事自体を楽しんでいたような糞野郎共のことですから…
自分たちが命を奪った相手であるサラサのことを貶めるような事を何か書き記していたのかもしれませんね!?
もしも、あの紙にサラサを貶めるような事が書かれていたとしたら、クロロは、それを読むことで、もう一度サラサを貶める事になってしまうような気がして…
そのために何が書かれていたかを言うことを頑なに拒んだのではないかとも考えられますしね!
糞野郎共はサラサの命を奪う過程を映像に残したと書いていた!?
サラサの命が奪われた犯行現場を映像に記録していた奴がいた事をクロロは、確信していました!
そして、糞野郎共は、その「作品」を世界中に発表する機会を得られれば、それを我慢できない事もまたクロロは確信していて…
糞野郎共を見つけ出すための罠を張る事に決めていました。
クロロが、糞野郎共が、サラサの命を奪う犯行現場を映像に記憶したと確信できたのは、奴らが、その事を、あの紙に書き記していたためだったのではないでしょうかね!?
もしも、そのとおりだったとしたら… 糞野郎共は、その後、力をつけたクロロたちが張った罠にクロロが予想していたとおりにかかり…
クロロたち旅団のメンバーによってサラサと同じような苦しみを味わされた後、命を奪われることになったのでしょうが…
余計なことを書き残していった事によって墓穴を掘ったということになりますね!
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※この記事は
・「劇場版HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の来場者特典=「HUNTER×HUNTER」0巻(No.0)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER」1~37巻(No.1~No.37)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」
などを資料にしています。
本文中( )内にハンターハンター○巻 No.○とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。