秤金次は鹿紫雲一にはたして勝てるのだろうか? 呪術廻戦考察
虎杖悠仁、伏黒恵、秤金次、パンダは死滅回游に参戦した
「呪術廻戦 第160話」の終盤で虎杖悠仁、伏黒恵、秤金次、パンダが、死滅回游のステージとなっている結界(コロニー)に入り…
その後、虎杖悠仁は、初心者(ビギナー)狩りで自分を狙ってきたロケット女・羽生、プロペラ頭・羽場を倒し…(呪術廻戦 第161話~第162話)
泳者(プレイヤー)間での得点の譲渡をルールに追加したいという虎杖の頼みを最初は拒否していた日車寛見(ひぐるまひろみ)と戦い…
その戦いを通じて心変わりをさせ、日車にルールを追加させました。(呪術廻戦 第163話~第167話)
そして、伏黒恵はレジィ一派と戦うことになり…(呪術廻戦 第167話~)
第170話の時点でレジィと交戦中です。
秤金次は鹿紫雲一と戦おうとしていた
虎杖悠仁と伏黒恵は東京第1結界(コロニー)に入りましたが、秤金次とパンダは東京第2結界(コロニー)に入っています。
得点から推察する限り、死滅回游の泳者(プレイヤー)たちの中で最も強そうな鹿紫雲一(かしもはじめ)と戦うために…
秤金次は、自分が入る結界に鹿紫雲がいる東京第2結界(コロニー)を選びました。(呪術廻戦18巻 第160話)
ですから、秤金次は、鹿紫雲一と戦う気満々だったわけですが… はたして秤は鹿紫雲に勝てるのでしょうか?
強者であることは間違いない鹿紫雲一に秤金次は勝てるのか?
鹿紫雲一についてわかっていること
秤金次が戦うことになるであろう鹿紫雲一についてわかっていることを列挙していってみますと
■400年前(江戸時代)の術師だったらしい
戦っていた相手の腹部に穴を開けて命を奪った後で
「どいつもこいつも貧弱過ぎる 400年前の方が幾分ましだった」
と言っていましたから(呪術廻戦18巻 第158.話)鹿紫雲一は、受肉して蘇った400年前(江戸時代)の術師だと思われます。
■両面宿儺を捜している
「何処にいる 宿儺…!!」
と言っていましたから(呪術廻戦18巻 第158.話)鹿紫雲一は両面宿儺を捜しているようです。
自分の強さに自信を持つ鹿紫雲一は宿儺と戦うことを望んでいるのではないかとは思いますが…
それ以外の理由で宿儺を捜しているという可能性もまだ捨てきれません。
400年前の術師・鹿紫雲一に秤金妓は勝てるのか?
鹿紫雲一が、死滅回游に参戦している泳者(プレイヤー)の中でも相当な強者であることは間違いないでしょうが…
だからといって秤金次が鹿紫雲一に負けるとは予想できないんですよね。
その理由は
■呪術高専三年・秤金次の初めて描かれる戦いが、いきなり敗戦になるという展開は、あり得なそうに思える
■特級呪術師である乙骨憂太が「ノッてる時は僕より強いよ」と秤金次の強さを評していた(呪術廻戦17巻 第146話)
■秤金次の術式は、頭が古い保守派の者達が「呪術とはこうあるべき」と考えるものからかけ離れたもののようだが…(呪術廻戦18巻 第155話)
400年前の術師・鹿紫雲一に新時代の術師・秤金次が勝利するところが描かれそうな気がする
などなどといったものです。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。