呪術廻戦考察 イモムシ呪霊になった禪院直哉にこれから起きることは?
イモムシのような姿の呪霊になっていた禪院直哉
「呪術廻戦」第190話の終盤に登場した巨大なイモムシのような姿をした不気味な呪霊が禪院直哉が転じた呪霊だったということが「呪術廻戦」第191話で明らかになりました!
禪院直哉は禪院真希に敗れ、大きなダメージを負ったところで禪院真希の母親に包丁で刺されてトドメを刺され、絶命しましたが…(呪術廻戦17巻 第151話~第152話)
禪院直哉は禪院真希のことを完全に見下し、ナメきっていたようでしたので、彼女に負けたことに納得できず、悔しくて悔しくて仕方がなかったに違いありません。
だからこそ成仏などとてもできずに呪霊に転じ、禪院真希に復讐を果たすべく、彼女がいる桜島結界(コロニー)にやって来たのだと思いますが…
どうして、よりによってイムモシのような姿になどなったのでしょうかね?
そして、イモムシのような姿の呪霊になった禪院直哉にいったいこれからどんなことが起きるのでしょうか?
そしてそして、禪院直哉の呪霊自体がどんなことをいったい起こすのでしょうか?
考えていってみたいと思います。
禪院直哉が転じたイモムシ呪霊に何が起きる? 何を起こす?
幼虫=イモムシから成虫=蝶か蛾になる!?
言うまでもないことですがイモムシは蝶や蛾の幼虫です。
幼虫であるイモムシがサナギになり、成虫である蝶や蛾になります。
ですから… イモムシのような姿の呪霊となった禪院直哉は、ずっとイモムシのような姿のままでいることはなく…
サナギとなり、蝶か蛾のような姿になるのかもしれないですね!
まあ… サナギというプロセス=途中経過はすっとばして幼虫=イモムシからいきなり成虫=蝶か蛾に姿を変えるというのもアリなような気がしますが。
禪院直哉の転じた呪霊が蝶か蛾のどちらかになるなら蛾の方かな?
イモムシのような姿の呪霊になった禪院直哉が、本当に蝶か蛾のどちらかに姿を変えるとしたら…
蝶に姿を変えるのでしょうか?
それとも蛾に姿を変えるでしょうか?
どちらも考えられますが… もしも禪院直哉の心の醜さが反映されるのだとすれば、蝶ではなくて蛾ということになりそうですね!
禪院直哉のイメージはどう考えても華麗な蝶という感じではないですしね!
サナギを戦闘に使うという可能性もあるかも!?
サナギは本来は幼虫であるイモムシが成虫である蝶や蛾になる過程でなる形態ですが…
禪院直哉が転じた呪霊は、このサナギを何らかのかたちで戦闘に使ってくるということも考えられるかもしれませんね!?
たとえば固いサナギの内側に禪院真希を閉じ込めてしまうなどといったようにです。
禪院直哉が転じた呪霊自身にも意外なかたちで変態が起きることもあり得る!?
呪霊に転じたばかりで、まだイモ虫のような姿になったばかりの禪院直哉は、自分の体がどのような性質を持っているかなどを実はよく把握できていないかもしれませんね。
ですから、イモムシからサナギへの変態、サナギから蝶か蛾への変態などが、禪院直哉が転じた呪霊自体が予想していなかったタイミングで起きるなどということもあり得るかもしれません。
イモムシのような呪霊は禪院直哉だけが転じたものではないのかも!?
また… イモムシのような姿のあの呪霊は、実は禪院直哉一人が転じたものではなく…
禪院真希によって殲滅された禪院家の者たちの怨霊の集合体のような存在だということももしかしたら考えられるかもしれませんね!?
もしもそうだったとしたら、その事実を知った時には、さすがに禪院真希もかなりの衝撃を受けるかもしれませんが…
案外、冷静な反応を見せてくれそうな気もしますね!
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~19巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。