呪術廻戦考察 宿儺は魔虚羅だけでなく万に渡された何かも使うのか?
魔虚羅の法陣が見えていたから…
週刊少年ジャンプ2023年32号に掲載された「呪術廻戦」第228話の終盤で五条悟が、なぜ宿儺が十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)を使って魔虚羅(まこら)を呼び出そうとしないのかを考えていましたが…
その直後のコマに魔虚羅の法陣が描かれ、「ガゴンッ」という法陣が回転する時の音がしていましたね!
ですから、「呪術廻戦」第229話には魔虚羅が登場するか、宿儺が、万(よろず)と戦った時のように頭の上に浮かべて魔虚羅の法陣を使うかのどちらかになるんでしょうね!
宿儺が魔虚羅の力を使うのは間違いなさそうだが、万から渡らされた何かは?
魔虚羅が登場するのか、魔虚羅の法陣を宿儺が頭の上に浮かべて利用するのかはわかりませんが、とにかく宿儺が、五条悟との戦いで魔虚羅の力を使おうとしている事は間違いないでしょうが…
宿儺は、万から渡された何かを五条悟との戦いでは、使わないのでしょうかね?
それとも、宿儺は、五条悟との戦いで、万から渡された何かをこれから使うのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
宿儺は魔虚羅だけでなく万から渡された何かを使う? 使わない?
万は命尽きる前に宿儺に何かを渡していた!
万は、宿儺に敗れ、命が尽きようとしていた時に
「これ あなたに」
「私だと思って 後生大事に使ってね」
と言いながら宿儺に何かを渡していました。(呪術廻戦 第219話)
宿儺が万から渡された何かは術式?
以前に書いた「万「後生大事に使ってね」と宿儺に何を渡した?|呪術廻戦考察」という記事に
万が宿儺に渡したものは、彼女の術式でしょうかね?
術師から術師に術式を渡すなどということは、普通なら簡単にできることではないでしょうが…
羂索は、乗っ取った肉体に刻まれていた術式は、もちろん、どうやら過去に乗っ取った肉体に刻まれていた術式も別の肉体に使った後も使えるみたいです。
そうでなければ、虎杖香織の肉体に刻まれていた術式「反重力機構」(アンチクラビティシステム)を夏油傑の肉体を乗っ取っている現在も使える(呪術廻戦 第208話)はずがありませんからね。
また、乙骨憂太は、他の術師の術式を模倣(コピー)することができます。
ですから… 宿儺ほどのレベルの強者になると、他者の術式を受け取り、自分のものとして使うこともまた可能なのかもしれませんね!?
もしも宿儺が万から渡されたものが術式だったとしたら…
宿儺は、万が使っていた虫の鎧も使えるようになり、なおかつ、「真球」が必中効果として付与された領域を展開することも可能になったということになるでしょうが…
はたして、そうなのでしょうかね!?
と書かせていただきましたが…
もしも、宿儺が、万から渡された何かが術式だったとしたら… 宿儺は、その術式を五条悟との戦いで使うことになるでしょうかね?
宿儺が万から渡された何かをいつか使うのは絶対に間違いない!?
宿儺が、万から渡された何かを一度も使わずに終わるということは、絶対に考えられないですよね?
一度も使わないで終わってしまうくらいなら、万が宿儺に何かを渡されるところを作者・芥見下々氏が描くことがなかったでしょうから、それは間違いないはずです!
宿儺が万から渡された何かを使うのが五条悟との戦いでとは限らない!?
ですが… 宿儺が、万から渡された何かを使うのが、五条悟との戦いでとは必ずしも限らないかもしれません!
もしも、五条悟が宿儺に敗れることになれば、宿儺は、また誰かと戦うことになるはずですから…
万から渡された何かを使うのは、その時になり、五条悟との戦いでは、万から渡された何かを使うことはないということも考えられそうですからね!
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~23巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。