なぜ日車は羽場をコテンパンにしたのに命を奪わなかった? 呪術廻戦考察
日車は羽場をコテンパンにしていながら命は奪っていなかった!
虎杖が、呆気なく倒してしまったヘリ頭こと羽場が、以前に日車と戦い、敗れていたことが
「俺は日車に会ったことないけど あの羽場さんが一度コテンパンにやられたんだ」
と甘井が言っていたことによってわかりました。(呪術廻戦 第162話)
ですが… 日車にコタンパンにやられたのに羽場は、生きているんですよね!
102点を獲得している日車は既に多くの者の命を奪っているはず
日車は、死滅回游の泳者(プレイヤー)として既に102点を獲得していました。(呪術廻戦 第158話)
死滅回游の総則(ルール)その4とその5が
4、泳者(プレイヤー)は他泳者(プレイヤー)の生命を絶つことで点(ポイント)を得る。
5、点(ポイント)とは管理者(ゲームマスター)によって泳者(プレイヤー)の生命に懸けられた価値を指し 原則術師5点、非術師1点とする。
というものになっていますから…(呪術廻戦17巻 第143話)
死滅回游の泳者(プレイヤー)として既に102点を獲得している日車は、既に少なくとも二十人以上の人間の命を奪っているはずです。
それにも拘わらず日車が、ヘリ頭羽場のことをコテンパンにしていながら、その命を奪わなかったのはなぜなのでしょうか?
日車が羽場をコテンパンにしながら命を奪わなかった理由として考えられること
日車が命を奪ったのは気に入らないヤツだけ!?
日車は、虎杖に
「気に入らない奴をブチ殺したことはあるか?」
「思っていたより気持ちがいいぞ」
と言っていました。(呪術廻戦 第162話)
ですから、日車が気に入らない奴の命を奪ってきたのは間違いないはずですが…
羽場は、日車にとって特に気に入らない奴ではなかったためにコテンパンにはしたものの命を奪いはしなかったということなのかもしれませんね!?
日車は何らかの条件を出し、羽場を生かしておいた!?
日車は、コテンパンにやっつけた羽場の命を奪うつもりだったが、気が変わり…
何らかの条件を課すかわりに羽場の命を奪わないでおいてやることにしたなどということもあり得るかもしれません。
日車は羽場をコテンパンにしたが逃げられた!?
日車は羽場をコテンパンにはしたものの… その後、羽場に逃げられてしまったなどということも考えられるのではないでしょうか?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~17巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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