虎杖と甘井、伏黒と麗美はこれからどうなる？ 呪術廻戦考察
虎杖に謝っていた虎杖
虎杖のことを一方的に知っていて、日車の拠点まで虎杖を案内した甘井は、なぜか虎杖と別れた後
「……ごめん虎杖!!」
と謝っていました。（呪術廻戦 第163話）
虎杖を騙していたとか、実は裏で甘井が日車と手を結んでいたとかいうのなら、甘井が良心の呵責を感じ、虎杖に謝っていたと理解できますが…
どうやらそういうわけではなかったようでした。
ですから、甘井がなぜ虎杖に謝っていたのかは、現在のところ謎となっています。
伏黒を騙してレジィのところに連れていった麗美
麗美は、伏黒を日車の連れていくと言って騙し、レジィのところに連れていきましたが…（呪術廻戦 第163話）
自分を守ってくれる騎士（ナイト）だと信じ込んでいたレジィが、本当は自分を守ってくれるつもりなどなかったことを知って混乱状態となってしまっていました。（呪術廻戦 第168話）
甘井も麗美もこのままフェードアウトしてしまうとは思えない
虎杖になぜか謝って去っていった甘井が、なぜ謝っていたのかという理由をハッキリさせもしないで、このままフェードアウトしてしまうとは思えないですよね？
また、レジィが自分の騎士（ナイト）ではなかったことを知って混乱していた麗美もそのままフェードアウトしてしまうとは考えにくいですよね？
甘井は虎杖と、そして、麗美は伏黒とまだ何らかのかたちで関わるようになってくるのではないでしょうか？
虎杖と甘井、伏黒と麗美はどんなふうに関わる？
甘井が虎杖に謝っていた理由が判明する!?
甘井が虎杖に謝っていた理由がわからないうちは、今後、甘井がどんなふうに登場し、虎杖とどう関わっていくのか予想するのは非常に難しいです。
ですが… もしも予想どおりに甘井が再登場した場合、その時には虎杖になぜ謝っていたのかが明らかになり…
今度は純粋に虎杖の協力者・仲間となるのではないでしょうかね!?
麗美は口先ではなく行動こそが大事なことを伏黒に教えられる!?
麗美は、レジィが自分を守ってくれる騎士（ナイト）ではなかったという現実を突きつけられても、それをすぐに認めることができず、伏黒を攻撃し、「大概にしろよ」と言われると
「……じゃあ 言ってよ レジィ様は言ってくれたもん」
「私を守るって!! 私は好きって!!」
「言ってよぉ!!!」
と言って伏黒に今度は
「……たまにいるよ お前みたいに行動じゃなく口先が全てのクズ人間」
と言われていました。（呪術廻戦 第168話）
伏黒が、麗美の騎士（ナイト）になるなどという展開は、絶対にないでしょうが…
麗美が、口先ではなく行動こそが大事であるという当たり前のことを伏黒に教えられるという展開はあるかもしれませんね!?
ただ… 麗美は、このまま馬鹿な女というまま終わる可能性もありそうな気がしますが…
どうなるでしょうかね？
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～18巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
