宇髄天満は宇髄天元と三人の嫁のうちの誰との子孫なのか? 鬼滅の刃考察
最終回=第205話に登場した宇髄天満は宇髄天元の子孫
「鬼滅の刃」最終回=第205話は舞台が大正時代ではなく現代になっていて…
炭治郎や鬼殺隊の者達などの子孫、そして亡くなった者達の生まれ変わりと思われる者達が登場してきました。
その中の一人、体操選手・宇髄天満(うずいてんま)は、ジャンプコミックス「鬼滅の刃」23巻で宇髄天元の子孫だということは明かされていましたが…
宇髄天元と誰との間に産まれた子の子孫かということは、残念ながら明かされていませんでした。
宇髄天元には嫁が三人いた!
このサイトをご覧いただいているような方に対して説明の必要などないだろうとは思いますが…
宇髄天元には三人の嫁がいました!
■須磨(すま)=泣き虫で気弱 勝気なまきをと喧嘩をよくする
■まきを=勝気な性格 気弱な須磨と喧嘩をよくする
■雛鶴=真面目で優しい性格 藤の花の毒を塗ったクナイを使う
といった三人で、三人とも宇髄天元が優秀と認める女忍者=くの一でした。
この三人のうちの誰かと宇髄天元の間に生まれた子供の子孫が、21世紀の現代、体操選手として活躍している宇髄天満であることは、まず間違いないだろうと思いますが…
はたして、宇髄天満は、宇髄天元と誰の間に産まれた子供の子孫なのでしょうか?
マナーが悪い金メダリスト宇髄天満は宇髄天元・まきをの子孫!?
宇髄天満は金メダリスト
宇髄天満は体操選手で、しかも金メダリストです!
ですから、宇髄天元の三人の嫁のうち誰か一人が他の二人よりも傑出した運動能力・身体能力を有していた場合…
その人物と宇髄天元の間に産まれた子供の子孫が宇髄天満なのではないかと推察できますかね!?
ですが… 宇髄天元の三人の嫁は、三人が三人とも宇髄天元が優秀と認める女忍者・くの一ですから…
三人とも体操金メダリストの先祖に相応しい優秀な運動神経の持ち主だったのではないかと思われます。
マナーが悪い宇髄天満はきっと強気!?
体操選手・宇髄天満は、金メダルを獲得するだけの実力を有する一方で、中指を立てたり、記者の首を絞めたり、カメラに向かって「あかんべー」をしたり…
滅茶苦茶マナーが悪いようです!
それほどマナーが悪いというのは、自分の実力に絶対の自信を持っているからであり…
それだけ絶対の自信を持てるのは、宇髄天満が、勝気な性格であるためと考えられそうですね!
宇髄天満の先祖は勝気なまきを!?
となりますと… 宇髄天満は、宇髄天元の三人の嫁のうち最も勝気な性格であるまきをの血を引いているのではないかと思えてきますね!
もちろん、それだけのことで宇髄天満が宇髄天元とまきをの子孫であると断定などできるわけではありませんが…
宇髄天元の三人の嫁の中で宇髄天満の先祖である可能性が一番強いのは、まきをだと私は思います。
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・吾峠呼世晴著「鬼滅の刃」1~23巻、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録」、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」などを資料にしています。
本文中( )内に鬼滅の刃○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。