スパイファミリー98話感想＆考察ＰＡＲＴ1 マーサが国防婦人軍を志願するまで
今回もヘンリーとマーサの過去編！
5月13日に「少年ジャンプ＋」で配信された「スパイファミリー」98話＝MISSION：98では、前回に引き続きヘンリー・ヘンダーソンとマーサ・マリオットの過去が描かれていましたね！
そして、今回の98話で過去編は完結しませんでしたから… 少なくともあと一回は、ヘンダーソンとマーサの過去編が読めることになりましたね！
夢に手が届きそうになっていたマーサ
バレエコンクールで入賞し、マーロフバレエ団の偉い人に声をかけられていたといいますから…
マーサはバレリーナになるという夢に手が届きそうになっていたんですね！
ですが… そのマーロフバレエ団が慰問先で爆撃を受け、プリンシバルを含む17名が命を失い、バレエ団がなくなってしまう事になり…
マーサは手が届く寸前になっていた夢を失う事になってしまいました！
戦争がバレエ団の17名の命と同時にマーサの夢をも奪ってしまっていたわけですね！
国防婦人軍を志願したマーサ
ロイド＝〈黄昏〉はベッキーと一緒にフォージャー家にやって来たマーサのことを見て
「執事のあの身のこなし 場数を踏んだ元軍人だな」
と心の声で言っていました。（スパイファミリー９巻 MISSION：59）
そして、バスジャック事件の際に〈赤いサーカス〉のメンバーをブラックベル社特製新型テーザー銃で仕留め、アーニャの危機を救った時の活躍ぶりは、軍人として場数を踏んだ者ならのものでしたから…（スパイファミリー11巻 MISSION：74）
マーサが元軍人である事はわかっていましたが、今回の「スパイファミリー」98話でマーサがバレリーナになるという夢を失ってしまった事が…
彼女に国防婦人軍を志願させるようになったという事が判明しましたね！
ヘンリーの言葉、戦時下ではヤバかったのでは…
マーサが国防婦人軍を志願したと知ってヘンリーは
「おまえ 国防婦人軍なんかに志願したのか!? どういうつもりだ!?」
「バカモン 考え直せ!! 戦争に… あんな暴力ゲームに加担するのか…!? 君はそんなに愚かだったのか…!?」
などと言っていましたね！
ヘンリーの気持ちはよーくわかるのですが… 戦時下で教師が、軍人になると志願した生徒にこんな事を言っていたというのは…
誰かに聞かれたら、大問題になっていたかもしれない相当ヤバい事だったはずですよね！
まあ幸い、誰にも聞かれてはいなかったみたいですが！
スパイファミリー98話感想＆考察ＰＡＲＴ２ マーサがヘンリーに告白を始めた時に…
ヘンリーが縁談を押しつけられそうになっていると知ってマーサは…
ヘンリーが縁談を押しつけられそうになっていると知って心を乱したマーサは…
ヘンリーだっていつ招集され、前線に放り出されるかわからない事に気づき…（そして、おそらく自分の命だっていつまであるかはわからない事に気づき）
ヘンリーに告白する事を決意したみたいですね！
マーサがヘンリーに告白を始めたところで空襲警報が…
卒業パーティーでヘンリーをダンスに誘ったマーサは、ダンスが終わるまでにヘンリーに告白すると決めていて、それを実行に移していましたが…
マーサが告白を始めた途端に空襲警報が鳴り響き、空襲警報によってマーサのヘンリーへの告白はかき消されてしまっていましたね！
告白の言葉を空襲警報にかき消されてしまったまま、マーサは結局、ヘンリーに愛の告白をできずに終わってしまったのでしょうか？
それとも… マーサは、この後、ちゃんとヘンリーに告白できたのでしょうか？
次回の「スパイファミリー」99話が楽しみですね！
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」１～13巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ＋」などを資料にしています。
本文中（ ）内にスパイファミリー○巻 MISSION：○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。
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