スパイファミリーアニメ32話「誰がための任務」感想&考察PART1
アーニャのナイスアシスト
ヨルが鎖鎌使いのバーナビーと戦っている時、思いっきり二人が目立ってしまい、ヨルがどうすべきか迷っていましたが…
アーニャがヨルのことを「サーカスのおねいさん」と呼んだおかげで周囲にいた人々もヨルと鎖鎌使いのバーナビーの戦いのことを大道芸だと思い込んでいましたね!
そのおかげでヨルは、豪華客船の乗客に見られながらも鎖鎌使いのバーナビーとの戦いを続けることができ…
バーナビーを倒すことができたわけですから、アーニャのアシストは本当にナイスでしたね!
ヨルのおかげで命拾いしていた人々
そのヨルに倒された鎖鎌使いのバーナビーですが… 自分がヨルと戦っているところを目撃してしまった乗客たちのことも始末するつもりになっていたようでしたから…
もしもヨルが負けてしまっていたら、目撃者となった乗客たちはバーナビーによって始末されてしまっていたわけですよね!
ですから、目撃者となっていた乗客たちは、実はヨルがバーナビーを倒したことによって命拾いをしていたわけですが…
命拾いした目撃者の中にその事に気づいていた者は、一人もいなかったでしょうね!
スパイファミリーアニメ32話「誰がための任務」感想&考察PART2
ロイドは実はセンスが悪い!?
アーニャに言われたように服装で「わくわくを表現」しようとしたロイドは、コーディネートがどうとか「わくわくを表現する」とは何かなどとグチャグチャいろいろと考えながら…
最終的に完璧に「わくわくを表現する」服装ができた、アーニャも喜ぶはずだと自信満々で試着室から登場し…
アーニャの前に現れてからも、ぬかりなくどこからどう見てもハッピーで愉快な父親に見えるようになったはずだと自信満々でいました!
ですが、アーニャに「くそださい」と言われてしまっていたロイドの恰好は、確かにメチャクチャくそださかったですよね!
グチャグチャといろいろ考え過ぎてしまって… その考え過ぎたことが空回りしてしまい、あのくそださい恰好になってしまったのかもしれませんが…
もしかしてロイドは、実はセンスが悪いのかもしれないですね!
「ガーデン」の者達は護国の兵
ヨル=〈いばら姫〉とともに豪華客船でのオルガ・グレッチャーたちの護衛任務に就いているマシュー・マクマホンは、自分たちは常に「護国の兵」だと語っていましたね!
「ガーデン」のことをロイド=〈黄昏〉とフランキーが「ガーデン」について
ロイド:「この国に昔から存在するとされる暗殺組織か 半分 都市伝説みたいなもんだろ」
フランキー:「いーや やつらは実在するね! 影の政府の命令で国賊を次々と粛清しているのだ!」
などと話していたことがありましたが…(スパイファミリー7巻 MISSION:43)
「ガーデン」の者たちは自分たちは「護国の兵」であり、東国(オスタニア)を守るために仕事をしているという誇りを持っているのでしょうね!
ヨルも誇りを持って〈いばら姫〉としての仕事をしているようですし…
店長はヨルに「ガーデン」の仕事のことを軍の兵隊と同じで国家に命を捧げる尊いものだと言っていたようですからね!(スパイファミリー5巻 MISSION:29)
何のために〈いばら姫〉でいるのかがわからなくなっているヨル
ヨルが、自分が何のために〈いばら姫〉でいるのかが、わからなくなってしまっていたようでしたね?
元々ヨルが、ロイドと偽装結婚をしてフォージャー家の一員になったのは、「ガーデン」の〈いばら姫〉としての仕事を続けていくためでしたが…(スパイファミリー1巻 MISSION:2)
今ではフォージャー家の一員でいる事自体が、とても大切なことになってしまったために心に迷いが生じてきたということなのでしょうが…
将来的には、もしかしたらヨルは、〈いばら姫〉でいることをやめ、本当のフォージャー家の一員になるのかもしれませんね!?
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~12巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
本文中( )内にスパイファミリー○巻 MISSION:○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。
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