呪術廻戦考察 虎杖と日下部が入れ替わったのか? いったい何が起きた?
虎杖と日下部がヘンだった!
週刊少年ジャンプ2023年24号に掲載された「呪術廻戦」第222話では、あっという間に五条悟と宿儺が戦うと決まった12月24日がやって来て…
五条悟と宿儺の最強のタイマンがこれから始まろうとしているところで終りましたね!
次回から始まるであろう「五条悟VS宿儺」が、いったいどんな展開になってくるのか非常に楽しみですが…
「呪術廻戦」第222話には、ちょっと不可解で、何が起こっているのかがわからない描写もありましたね!
道場らしきところで虎杖悠仁が、柔道着を着た日下部篤也を背負い投げで投げ飛ばした後、
なぜか虎杖が
「準備(アップ)運動はこんなもんでいいだろ」
「そろそろ掴めよ 虎杖」
と日下部にむかって、なんか偉そうに(完全な上から目線で)言っていて…
虎杖にそんなふうに言われた日下部が「押忍(おす)」と言っているんですよね!
虎杖と日下部が入れ替わっていた!?
虎杖が目上の人間である日下部に対して偉そうに上から目線でいるだけでも十分に不思議ですが…
虎杖が、日下部に対して「そろそろ掴めよ 虎杖」と言っているとなると、もう不思議を通り越していて、何が何だかワケがわからないですよね!
もうそうなってきますと、虎杖と日下部の心=魂が入れ替わっていたのではないかとしか思えませんが…
はたして本当にそうなのでしょうか?
そして、もしも本当に虎杖と日下部の魂が入れ替わっていたのだとしたら、それは、いったいなぜだったのでしょうか?
そしてそして… 虎杖と日下部の魂が入れ替わっていたのだとしたら、その事が「呪術廻戦」のこれからの物語でどんな意味を持ってくるのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
虎杖と日下部が入れ替わったのならなぜ? 今後の物語の中で持つ意味は?
虎杖は九十九が遺した「魂の研究記録」を手に入れていた!
脹相が、九十九由基が遺した「魂の研究記録」を虎杖に渡していましたよね!
その時に脹相は「何か役に立つかもしれない」と言っていましたが…(呪術廻戦 第220話)
もしも役に立たないものだったら、芥見下々氏が、わざわざそんなものを脹相から虎杖に渡させたりしないだろうと思います!
虎杖は自分と他者の魂を入れ替えることができるようになった!?
ですから、九十九が遺した「魂の研究記録」は必ず役に立っていくのだろうと思いますが…
もしかしたら、虎杖は、この九十九が遺した「魂の研究記録」を手に入れたことによって、自分と他者の魂を入れ替えるようになったのではないでしょうか?
もしも、そうだとしたら、虎杖が、日下部に対して「そろそろ掴めよ 虎杖」と言っていたのは…
やはり、あの時、虎杖の体に入っているのが日下部の魂で、日下部の体に入っていたのが虎杖の魂になっていたからということになるんでしょうね?
なぜ虎杖と日下部の魂を入れ替えていたのかということが疑問に思えますが… それについては、日下部が虎杖に武術の手ほどきをするにあたって…
武術の動きを修得している日下部の体に虎杖の魂を入れた方が、虎杖の武術の修得が早くなるためにそうしたとのだとでも考えれば、納得できないこともありませんね!
魂を入れ替える力は、宿儺から伏黒を取り返すために使われる!
虎杖が、自分と他者の魂を入れ替えることができるようになったのだとしたら…
虎杖は、その力を宿儺から伏黒恵を取り返すために使うのではないでしょうかね?
もしも、そうだとしたら、宿儺から伏黒を取り返した後、虎杖は、また宿儺の器に戻るということになりますが…
虎杖は、宿儺を滅ぼすために自らの命を犠牲にすることを覚悟しているんでしょうね!
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~22巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。