呪術廻戦考察 秤金次このまま絶命？ それとも大当たりを引き復活？
秤金次が鹿紫雲一の攻撃で致命傷を負わされたところで不死身状態が終了！
週刊少年ジャンプ2022年29号に掲載された「呪術廻戦 第188話 東京第２結界（コロニー）⑦」.では鹿紫雲一（かしもはじめ）の攻撃によって…
秤金次が致命的な大ダメージを負ったところで時間切れとなり、秤の不死身の無敵モードが終わってしまいました。
秤金次はまだ鹿紫雲一に勝つことを諦めていないが…
鹿紫雲一は、これで勝負がついたと確信し「終わりたな」と言っていました。
ですが、致命的な大ダメージを負いながらも秤金次は、まだ勝負を諦めていない（＝生きることを諦めていない）ようで、また「坐殺博徒」（ざさつばくと）を領域展開しようとしていましたが…
はたして秤金次は領域展開させた「坐殺博徒」でまた大当たりを引き、不死身の無敵モードになることによって復活できるのでしょうか？
それとも、秤金次は、もう大当たりを引くことはできずにこのまま鹿紫雲一に敗れ、絶命してしまうのでしょうか？
予想していってみたいと思います。
秤金次はこのまま絶命してしまう？ 大当たりを引いて復活する？ どっち？
確変は終了していて秤金次が大当たりを引ける可能性は低い
秤金次が領域展開をしたことによって「坐殺博徒」のルールを理解させられた鹿紫雲一は、大当たりを引いた秤が不死身の無敵モードになった時に
「始まったな!! 大足り直後４分11行の無敵モード!! 呪力の制限解除にフルオートの反転術式!!」
「だが この大当たりは偶数図柄を揃えたもの!! ４分11秒後に再び領域を展開したとしても確変は終了している!! 今回のようにスピーディーに当たりを引けはしない」
と心の声で言っていました。（呪術廻戦 第187話）
ですから、４分11秒の間の不死身の無敵モードが終わってしまった秤金次が「坐殺博徒」をまた領域展開したところで…
スピーディーに大当たりを引き、不死身の無敵モードになれる可能性は低いはずですね。
大当たりを引かない限り秤金次の絶命は必至!?
秤金次が鹿紫雲一によって負わされた傷は、胴体が大きくえぐれてしまうような即刻絶命必至にも見えるほどのものでしたから…
領域展開した秤金次が即座にまた大当たりを引き、フルオートの反転術式がかかるようにしない限りは絶命必至のように思えます。
というか… あれだけ大きな傷を負った秤金次が、すぐに絶命しないでいるのが不思議なくらいですかね。
それでも秤金次は大当たりを引いて復活する!?
ですが… 主人公の味方キャラが、絶体絶命のところまで追い詰められても、なお勝利を諦めていないという局面では…
確率を超えた奇跡が起こり、その味方キャラが窮地を脱し、最終的には勝利をつかむという展開が少年漫画の王道的展開ではありますよね！
この王道的展開がくるとすれば、秤金次は領域展開後に確率を超越して奇跡的に大当たりを引いて復活し…
鹿紫雲一に勝利するということになるでしょうが…
はたして、そのとおりになるでしょうかね？
秤金次に勝利した鹿紫雲一が宿儺の器＝虎杖悠仁辿り着く!?
上記のように少年漫画の王道的展開となった場合、秤金次が奇跡的に復活し、鹿紫雲一に勝利するようになると思うのですが…
そんな王道的な展開にはならずに鹿紫雲一が、秤金次に勝利してしまうという展開もあり得なくはないかもしれません！
もしも鹿紫雲一が秤金次に勝利した場合には… 400年前から最強の宿儺と戦うことを願い続けてきた鹿紫雲一が、宿儺の器＝虎杖悠仁に辿り着くようになるのでしょうかね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～19巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
