呪術廻戦考察 鹿紫雲一の性別は女？ 男？ いったいどっち？
鹿紫雲一は男だとばっかり思い込んでいたが…
鹿紫雲一（かしもはじめ）が初登場した「呪術廻戦 第158話」を初めて読んだ時からつい最近まで私は鹿紫雲一のことを男だとばかり思い込み…
鹿紫雲一が女なのではないかなどとは全く考えたことがありませんでした。
ですが… 最近になってかなり多くの「呪術廻戦」ファンから鹿紫雲一が女なのではないかと言われていることを知って驚きました！
ですがですが… そう言われてみれば、フワちゃんのそれを思わせる鹿紫雲一の髪型は女性がしていそうな髪型… というか男性がしなそうな髪型ではありますし…
その服装もバストのふくらみを隠すもののようにも見えますね！
だからといって鹿紫雲一を女だと決めつけるわけにはいかない！
では、鹿紫雲一は男ではなく実は女だったのかというと… 簡単にそう決めつけてしまうわけはいきませんよね！
確かにフワちゃんに似ているようにも見える髪型は女でなければしないもののようにも見えますし…
その妙にユッタリとした服装が女性ならではのバストのふくらみを隠しているようにも見えます！
ですが、だからといってそれだけのことで鹿紫雲一の性別を女だと決めつけてしまうわけにはいかないでしょう。
フワちゃんソックリにも見える髪型をしている男だっていないとは限りませんし…
身体への密着度が低いユッタリとした服を着ているからといって、その服装でバストのふくらみが隠されているとは限りませんからね。
では… 鹿紫雲一は、いったい男なのでしょうか？ 女なのでしょうか？
鹿紫雲一の性別が女だとしても男だとしても…
鹿紫雲一が使っている一人称は男が使う「俺」
鹿紫雲一が使っている一人称は「俺」です。（呪術廻戦 第184話～）
言うまでもないことですが、一般的に「俺」という一人称は男が使うものであって、一人称に「俺」を使う女はまずいませんよね。
ですが… 一般的には「俺」と同様に男が使う一人称である「僕」を一人称として使う女＝いわゆる僕っ娘・僕っ子もいるわけですから…
「俺」という一人称を使っているからといって、もちろんそれだけで鹿紫雲一の性別を男だと決めつけるわけにはいきません。
芥見下々氏は意図して鹿紫雲一の性別が女か男かわからなくしている!?
私は鈍いので鹿紫雲一が普通に男だと思い込んでしまい、つい最近まで鹿紫雲一の性別について特に何も考えたこともなかったわけですが…
もっと鋭い人達は、髪型や服装から鹿紫雲一の性別が女なのではないかと鹿紫雲一の登場当初から考えていたはずですよね！
そして… 現時点（この記事を書いている「呪術廻戦」の物語が第186話まで進行した時点）でも未だに鹿紫雲一の性別が女なのか男なのかがハッキリとはしないわけですが…
それは、作者である芥見下々氏が意図して鹿紫雲一の性別が女なのか男なのかわからないように描いているためなのかもしれませんね？
鹿紫雲一の性別は女だったと判明する!?
もしも芥見下々氏が本当に鹿紫雲一の性別が男なのか女なのかを意図してわからないようにして描いておられるのだとしたら…
鹿紫雲一の性別が実は女だったと判明した場合の方がインパクトがあるでしょうし…
性別をわかりにくくするためにわざと「俺」という一人称を鹿紫雲一に使わせていたということになりそうですから…
鹿紫雲一の性別は実は女だったということになりそうですね！
鹿紫雲一の性別が判明しない可能性もある!?
ですが… もしも芥見下々氏が鹿紫雲一の性別を意図してわからないように描いていたというわけではなかった場合には…
鹿紫雲一の性別が特に判明することなく終わってしまうという可能性もあるかもしれませんね！
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～19巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
