ハンターハンター38巻に収録される391話~400話ネタバレ

ハンターハンター考察|漫画友達 ハンターハンター
ハンターハンター考察|漫画友達

ハンターハンター38巻に収録されるはずの391話~400話ネタバレまとめ

「HUNTER×HUNTER」ハンターハンターの38巻の発刊がいつになるかは未定

「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)の単行本(ジャンプコミックス)は現在37巻までが発刊されていますが、38巻の発刊がいつになるかは、まだ未定です。

ですが… 38巻が発刊された際には、そこに収録されるであろうNo.391~No.400(391話~400話)は、週刊少年ジャンプの2022年47号から2023年4・5合併号に掲載されました。

そして、No.400(400話)が掲載された週刊少年ジャンプ2023年4・5合併号では

■「ハンターハンター」の週刊連載というかたちでの週刊少年ジャンプへの掲載は「No.400」で終了

■今後は週刊連載ではない掲載形態で作品は継続されていく

■冨樫義博氏は「No.401」以降の執筆も続けている

■具体的な掲載時期、掲載方法は、今後の週刊少年ジャンプ本誌で告知される

といった事が明かされていましたので…

「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)38巻は、No.401(401話)以降が、何らかのかたちで発表される事が決まった時に発刊されるのではないかと思います。

で… 今回は、その「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)38巻に収録されるはずのNo.391~No.400(391話~400話)の内容についてまとめてみました。

ハンターハンター38巻に収録される391話~400話ネタバレ

ハンターハンター38巻に収録される391話~400話ネタバレイメージイラスト蜘蛛|漫画友達
ハンターハンター考察イメージイラスト|漫画友達

ハンターハンター38巻収録予定391話(No.391)「衝突②」ネタバレ

カキン帝国の三大マフィアの一つシュウ=ウ一家の若頭ヒンリギが、自らの機械や武器を元の機能を有したまま生物に変えて操る能力「てのひらを太陽に」(バイオハザード)や…

部下の能力を使ってヒソカを捜します。

カキン帝国三大マフィアの一つエイ=イ一家の三人の念能力者(いずれもレベル20超え)が、ヒンリギに襲いかかりますが…

ヒンリギは三人を圧倒します。

ハンターハンター38巻収録予定392話(No.392)「情報」ネタバレ

ヒンリギの部下リンチとザクロが、ヒソカと遭遇しますが…

ヒソカを殴ろうとしたリンチは一瞬でカウンターをくらい、気絶させられます。

そして、ザクロが、シュウ=ウ一家が総力をあげ、ヒソカを捜していることを明かし、一緒に来るかと尋ねます。

壁や床から他の場所に行ける能力を持つエイ=イ一家のるルイーニーが、ノブナガ、フィンクス、フェイタンの前に現れ、彼らを挑発しました。

ハンターハンター38巻収録予定393話(No.393)「懇願」ネタバレ

ルイーニーはノブナガにアッサリ命を奪われ、ノブナガ、フィンクス、フェイタンはエイ=イ一家を潰すと決めます。

映画館にいたヒソカと接触したヒンリギは、自分たちシュウ=ウ一家と組んだシャ=ア一家が幻影旅団と手を組んだため、もしもヒソカが今、幻影旅団と戦えば、ヒソカと敵対するようになってしまうため…

エイ=イ一家とシャ=ア一家の争いが終わるまでは、おとなしくしていてくれと頼みました。

そして、ヒンリギは、シャ=ア一家の若頭オウと一緒にエイ=イ一家の隠しアジトへ行こうとします。

ハンターハンター38巻収録予定394話(No.394)「想定」ネタバレ

ヒンリギとオウはエイ=イ一家が張った罠にかかりませんでした。

そして、オウは、エイ=イ一家との戦いは幻影旅団に任せようとヒンリギに提案します。

エイ=イ一家の組長でカキン帝国の王ナスビ=ホイコーロが愛人に生ませた二線者であるモレナは…

第4王子ツエリードニヒが裏切り者である自分を自ら始末しに動くだろうと予想し、ツエリードニヒの私設兵を自分の側に抱き込もうとします。

一方でツエリードニヒの私設兵たちはモレナのことを捕らえ、ツエリードニヒに差し出すことができれば、最も理想的だと考えています。

ハンターハンター38巻収録予定395話(No.395)「結成①」ネタバレ

幻影旅団についての過去回想が始まり…

ウボォーギンのナワバリからクロロたちがビデオテープを持ち帰ろうとしますが…

それを見つけたウボォーギンとフランクリンが殴り合いをします。

フィンクスとフェイタンがクロロからビデオテープを取り上げますが、フィンクスたちが持っていたテープは、クロロがすり替えたどうでもいいテープでした。

クロロは教会で手に入れたばかりのテープを見ますが、そこにはパグノダもいました。

ハンターハンター38巻収録予定396話(No.396)「結成②」ネタバレ

クロロは、見つけたビデオテープに録画されていた「カタヅケンジャー」にパグノダたちと一緒に吹き替えを行い、上映会を開催します。

上映会の途中で音声テープが使えなくなるトラブルが起きてしまいますが…

クロロが、音声テープの代わりに一人で生の声の演技を始め、それにつられ、クロロと一緒に吹き替えをしていたシーラ、サラサも生の声の演技を始め…

上映会は大盛り上がりで終りました。

上映会で大いに感動したウボォーギンが、今度は怪人の役をやらせてくれとクロロに言ってきて…

さらにノブナガ、フェイタン、フィンクス、シャルナーク、フランクリンもそれぞれ役を買って出ます。

そして、しばらくして… 人手不足だから、新しい団員を募集しようという話になった時に「旅団」という名が決まりました。

仲間の中で最年少のサラサが、ビデオテープが大量に捨てられている場所に一人で向かいましたが…。

ハンターハンター38巻収録予定397話(No.397)「結成③」ネタバレ

「カタヅケンジャー」の上映会が行われる日、時間になってもサラサがやって来ません。

上映会を中止してサラサを捜しに行ったクロロたちは、森の中の木に吊るされていたサラサの遺体を見つけます。

ウボォーギンは、サラサの命を奪った者達をすぐに捜し出し、復讐をしようとしますが…

クロロはウボォーギンに3年待ってくれと頼みます。

それは、サラサの命を奪った外道たちは、その様子を映像に撮っていたようなので、その映像を人に見せたい外道たちに対して3年あれば罠を張れるとクロロは考えたためです。

そして、その3年の間に犯人を見つけた時に必要となる力、技術も身につけておかなければとクロロは言いますが…

クロロが、そう話しているうちに仲間の一人シーラは去っていきました。

サラサのような犠牲者をもう出さないためには悪党として生きることを覚悟しなければならないと話した上でクロロは、ウボォーギンに旅団のリーダーになってくれと頼みますが…

ウボォーギンは、クロロが旅団の頭になれば一生ついていくと言い、他の者たちもそれに同意します。

そして、3年が経ち、それぞれに成長した旅団の初期のメンバーたちが、集結します。

幻影旅団についての過去回想は、そこで終了です。

ハンターハンター38巻収録予定398話(No.398)「探索」ネタバレ

入った者がどこかにワープしてしまうという罠が張られた部屋を調べていたノブナガたちは、シュウ=ウ一家の若頭ヒンリギと合流します。

発信器を牡蠣に変えて飲み込んだヒンリギは、受信機をフィンクスに渡し、罠と承知し、ワープしていき…

ノブナガもそれを追ってワープしていきます。

ハンターハンター38巻収録予定399話(No.399)「退去」ネタバレ

ノブナガとヒンリギは、エイ=イ一家の者たちがいる部屋を見つけ、入っていきますが、エイ=イ一家の者たちは二人を無視しています。

ヒンリギが投げたナイフが、エイ=イ一家のトレベルムの頭に刺さりますが、ナイフはトレベルムの持っていた缶に移動してしまいます。

ノブナガが投げつけた刀が、エイ=イ一家の顧問弁護士ヨコタニの頭に刺さりますが…

ヨコタニもダメージは受けませんでした。

トレベルムもヨコタニもダメージを受けなかったのはトレベルムの能力のためで…

モレナがいるアジトで法律を犯した侵入者を具現化した衛兵によって強制退去させるというヨコタニの能力でノブナガは、ワープ前の元の部屋に戻され…

ヒンリギもエイ=イ一家のアジトに発信器を隠し、元の部屋に戻ります。

そして、ヒンリギはシュウ=ウ一家を総動員し、ノブナガは発信機を使って、エイ=イ一家の捜索をすることにし、二人は別れます。

ハンターハンター38巻収録予定400話(No.400)「秘匿」ネタバレ

ヒンリギに渡された受信機を使ってエイ=イ一家の本拠地は2層か4層のどちらかにあると確信したフィンクフとファイタンがノブナガと合流します。

第11王子フウゲツの姿が見えなくなり、第10王子カチョウ(正確には、絶命したカチョウの姿になり、フウゲツを護っているカチョウの守護霊獣)が心配していると…

フウゲツが戻ってきますが、彼女は妙にハイテンションになっていて、なおかつ彼女の背後にハエがたくさん飛び回っていて…

フウゲツの身に何かが起こった(絶命?)みたいです。

記憶喪失のヒットマン、世界的大スター、第6王子の弟、伝説の家庭教師、嫁を探しにこの星に来た宇宙人などの奇妙なキャラを第6王子タイソンの従者が演じていますが…

従者たちは第6王子タイソンの好みのキャラを演じさせられているようです。

センリツが第3王子チョウライに二つの事を頼まれました。

一つは、演奏をもう一度聴かせてほしいということ、もう一つはコインを受け取ってくれということです。

クラピカは、第5王子ツベッパと協力関係を結ぶことにしました。

ハンターハンター38巻に収録される391話~400話ネタバレイメージイラスト不気味な森|漫画友達
ハンターハンター考察|漫画友達

【ハンターハンター考察 その他の記事】

ハンターハンターの結末の案を冨樫義博氏が明かした!

クロロは団長をウボォーギンは悪役を演じた?|ハンターハンター考察

シーラは現在どうしてる?再登場は?|ハンターハンター考察

サラサの事件へのクロロの責任の取り方|ハンターハンター考察

ヒソカがイルミに変装説を否定する要素|ハンターハンター考察

クラピカ、ヒソカ、幻影旅団で最後残るの誰?|ハンターハンター考察

シーラはハンターになれた?幻影旅団と再会?|ハンターハンター考察

ヒソカとクラピカは共闘するのか?|ハンターハンター考察

ハンターハンター週刊連載から掲載形態を変えての継続へ

※この記事は

・集英社刊 週刊少年ジャンプ

・「劇場版HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の来場者特典=「HUNTER×HUNTER」0巻(No.0)

・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER」1~37巻(No.1~No.37)

・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」

などを資料にしています。

タイトルとURLをコピーしました