シャルル・ベルナールは秤金次に敗れた後どうなるのか? 呪術廻戦考察
秤金次がシャルル・ベルナールを相手に領域展開!
週刊少年ジャンプ2022年21・22合併号に掲載された「呪術廻戦 第182話 東京第2結界(コロニー)②」では秤金次とシャルル・ベルナールが戦い始め…
秤金次が領域展開をしたところで終りました。
秤金次がシャルル・ベルナールに勝利することは間違いない!?
「呪術廻戦 第182話」で始まった秤金次とシャルル・ベルナールの戦いが秤金次の勝利で終わることは、おそらく間違いないだろうと思います。
シャルル・ベルナールは秤金次と戦い、敗れることを前提として生み出されたキャラクター=いわゆる「かませ犬」なのでしょう!
あの特級呪術師・乙骨憂太が「ノッてる時は僕より強いよ」と言っていた(呪術廻戦17巻 第146話)ほどの実力者・秤金次が…
死滅回游に参戦して初めての戦いで羂索(けんじゃく)によって術式を与えられたばかりの俄術師であるシャル・ベルナールに敗れるという展開は、まずあり得ないでしょうからね!
問題は秤金次に敗れた後、シャルル・ベルナールがどうなるのか
ですからシャルル・ベルナールが秤金次に敗れる事は間違いないでしょうが、問題は秤金次に敗れた後、シャルル・ベルナールがいったいどうなるかという事ですね!
東京第1結界(コロニー)で伏黒恵と戦った針千鈞(はりちづる)とレジィ・スターは命を失っていますが…(呪術廻戦19巻 第168話・呪術廻戦 第173話)
仙台結界(コロニー)で乙骨憂太と戦ったドルゥグ・ラクダワラは命をうしなっていたでしょうが…(呪術廻戦 第173話)
乙骨憂太と戦った石流龍(いしごおりりゅう)と烏鷺亨子(うろたかこ)は戦いに敗れても命は失いませんでした。(呪術廻戦 第181話)
では… 秤金次に敗れた後、はたしてシャルル・ベルナールはどうなるのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
秤金次との戦いに敗れた後、シャルル・ベルナールはいったいどうなるのか?
秤金次はシャルル・ベルナールのことを「折る」と言っていた!
秤金次はシャルル・ベルナールと戦いながら
「オマエみたいなオタクは軽くシメても また理屈をこねて 自分のために他人を攻撃する だから折る」
と言っていました。(呪術廻戦 第182話)
この言葉は「オマエみたいなオタクは軽くシメても また理屈こねて 自分のために他人を攻撃するに決まってるから 命を奪ってやる」という意味だとも解釈できなくはありません。
ですが… 秤金次はシャルル・ベルーナルが「また理屈こねて 自分のために他人を攻撃する」のを阻止するために彼のことを倒そうとしているわけです!
そんな他人を守るために戦おうとしている秤金次がシャルル・ベルナールの命は簡単に奪ってしまおうとするとは考えにくいですから…
秤金次の言葉は「オマエみたいなオタクは軽くシメても また理屈こねて 自分のために他人を攻撃するに決まってるから もうそんなことできないようにブッ倒してやる」という意味だと解釈すべきではないでしょうかね?
秤金次はシャルル・ベルナールの命を奪いはしない!?
もしもそのとおりだとすれば、秤金次はシャルル・ベルナールの命を奪いはしないということになりそうですが…
彼の言葉からするとシャルル・ベルナールを軽くシメるだけですますつもりはないことは確実ですよね!
ですから考えられるのは…
■秤金次はシャルル・ベルナールの命は奪わないが、二度と自分の勝手な理屈で人を傷つけることがないようシャルルのことを「矯正」するつもり
■シャルル・ベルナールが二度と術式を使って他者を傷つけることができないようにシャルルの術式か呪力に何らかの方法で封印を施す
■シャルル・ベルナールが二度と誰かを傷つけないように戦うことへの恐怖心を植え付ける
などといったところなのではないかと思いますが…
実際にはどうなるでしょうかね?
【呪術廻戦考察のその他の記事】
呪術廻戦考察|シャルル倒しても鹿紫雲もパンダもいる東京第2結界続く?
呪術廻戦考察|死滅回游の泳者プレイヤーの数が約1000人なら…
呪術廻戦ネタバレ182話|未来見えるシャルル相手に秤が領域展開
呪術廻戦ネタバレ181話|東京第2結界で秤が自称漫画家と対峙
呪術廻戦考察|石流龍400年前の術師でもリーゼントでデザート?
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~19巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。