パンダ倒した鹿紫雲一が秤金次と戦うようになる？ 呪術廻戦考察
鹿紫雲一がパンダをボッコボコにしていた！
週刊少年ジャンプ2022年24号に掲載された「呪術廻戦 第184話 東京第２結界（コロニー）④」ではパンダが鹿紫雲一（かしもはじめ）がパンダをボッコボコにしていましたね！
前回の第183話は、実力で運を掴んだ秤金次が、シャルル・ベルナールに強烈な一撃を入れたところで終っていましたので…
私は、ってきり第184話は「秤金次VSシャルル・ベルナール」の続きになるのだろうと思っていたのですが…
実際には第184話では「パンダVS鹿紫雲一」が描かれ、鹿紫雲一が一方的にパンダのことをボッコボコにしていました！
鹿紫雲一と戦うつもりだったのは秤金次
秤金次とパンダは一緒に東京第２結界（コロニー）に入り、死滅回遊の泳者（プレイヤー）になりましたが…
パンダが東京第２結界（コロニー）に入ったのは、あらゆる術式を消滅させる術式を持つ天使を捜し出すためであり…
鹿紫雲一と戦う気満々で東京第２結界（コロニー）に入ったのは秤金次の方でした。（呪術廻戦18巻 第160話）
ですが、死滅回游の総則（ルール）にはない結界の法則（ルール）によって東京第２結界（コロニー）に秤金治と一緒に入ったパンダは、結界に入った途端のランダム転送によって秤金治とハグれてしまい…
運悪く鹿紫雲一と出会ってしまいました。
そして、死滅回游に参戦している泳者（プレイヤー）の中でも屈指の実力を持つと思われる鹿紫雲一によってパンダはボッコボコにされてしまったわけですが…（呪術廻戦 第184話）
自称漫画家シャルル・ベルナールを倒した秤金次が、この後、鹿紫雲一と戦うことになるのではないでしょうかね？
秤金次と鹿紫雲一が戦う!?
秤金次にとってシャルル・ベルナール戦は鹿紫雲一戦の前哨戦!?
最初から鹿紫雲一と戦うつもりで東京第２結界（コロニー）に入った秤金次にとってシャルル・ベルナールとの戦いはウオーミングアップであり、前哨戦であったのではないでしょうかね？
あの乙骨憂太が「ノッてる時は僕より強いよ」とまで評価する（呪術廻戦17巻 第146話）実力者・秤金次にとってシャルル・ベルナールは明らかに格下の相手であり…
本来ならば領域展開をするまでもなく倒せた相手だったと思います。
それにも拘わらずに秤が領域展開をしていたのは、鹿紫雲一戦に向けてのウオーミングアップであり…
私達読者に対する坐殺博徒のお披露目でもあったのかもしれません。
鹿紫雲一にとってパンダ戦は秤金次戦の前哨戦!?
また、鹿紫雲一にとってのパンダ戦も秤金次戦の前哨戦であり…
私達読者に対する鹿紫雲一の戦闘のお披露目だったのではないでしょうかね？
鹿紫雲一のパンダとの戦いを通じて私達は電気と同質の呪力を使っての彼の戦闘が、どのようなものなのかを知る事ができたわけですからね！
秤金次VS鹿紫雲一が実現したら…
では、もしもここまでの予想どおりに「秤金次VS鹿紫雲一」が実現した場合、どのような戦いとなり、はたして勝者はどちらになるでしょうか？
普通に考えれば、主人公である虎杖悠仁が体を張って説得し、味方になってもらったばかりであり…
シャルル・ベルナールとの戦いで坐殺博徒を披露したばかりでもある秤金次が、いきなり負けてしまうことはないようには思えます。
鹿紫雲一が凄まじい攻撃力を持った強者であることは間違いありませんが、秤金次が勝負をギャンブルに持ち込み、なんとか勝利するといった展開が一番考えられそうでしょうかね!?
ですが… 私達が予想できなかったような展開をこれまでにも何度も見せてきてくれた芥見下々氏ですから…
「秤金次VS鹿紫雲一」が実現した場合も予想できなかったような展開（秤金次の敗北も含めて）を見せてくれる可能性もあるかもしれませんね!?
鹿紫雲一と戦うのは秤金次ではなくて禪院真希!?
また、禪院家を壊滅させた禪院真希は、呪具の回収のために禪院家に戻る前に
「用が済んだらパンダ捜して回游の平定に協力する」
と言っていました。（呪術廻戦17巻 第146話）
ですから、鹿紫雲一と戦うのは秤金次ではなく、禪院真希なんていう展開も案外あり得るのかもしれませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～19巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
