ハンターハンター考察 ツェリードニヒ×緋の眼×幻影旅団
大量の緋の眼を所有しているツェリードニヒ・ホイコーロ
カキン帝国の第4王子ツェリードニヒ・ホイコーロは、大量に緋の眼を所有していることが明らかになっていますが…(ハンターハンター33巻 No.343)
そのためにかなり多くの「ハンターハンター」ファンが、ツェドリーニヒについてクルタ族と関わりがあったのではないかとか、幻影旅団と関わりがあったのではないかとか…
緋の眼を大量に所有しているのは、コレクターとして所有欲を満たすためにではなく、何か他の目的があってなのではないかなどなどと様々な推察をしていますが…
はたして本当にツェリードニヒはクルタ族、あるいは幻影旅団と何らかの関わりを持っていたのでしょうか?
私なりに考えていってみたいと思います。
ツェリードニヒはクルタ族か幻影旅団と関わりを持っていたのか?
ツェリードニヒとクルタ族の間に関わりがあった?
クルタ族を襲撃したのが、もしも本当は幻影旅団ではなかったのだとしたら…
緋の眼を大量に所有していて、なおかつクラピカの親友だったパイロのものらしき首から上の頭部も所有しているらしいツェリードニヒ(ハンターハンター33巻 No.349)が…
何者かにクルタ族を襲撃させた黒幕だったのではないかと考えたくなるところですよね。
ツェリードニヒと幻影旅団の間に関わりがあった?
エイ=イ一家のルイーニーに
「あんた達なら秒でシャ=ア一家一掃して そっちの扉ぶち破って上層の腐れ金持ち共皆殺しに出来るだろ?」
「お行儀が良すぎるんじゃねーかァ? ちょいとガッカリだぜ」
と言われると、フィンクスとフェイタンが
フィンクス:「皆殺しとかアホの発想だな 世紀末かよ」
フェイタン:「そもそもお前 私達の何を知てるか?」
と言っていましたが…(ハンターハンター No.392)
これを読んで、クルタ族を襲撃し、皆殺しにしたのは、幻影旅団ではなかったのではないかと考えた方もおられたみたいです。
ですが… ヨーシンではマフィアたちを皆殺しにしていた幻影旅団ですから… 必要性がある時には、躊躇なく皆殺しもしてきていたはずです。
ですから、やはりクルタ族を襲撃したのは、やはり幻影旅団なのかもしれませんが…
ツェリードニヒからの依頼を受け、幻影旅団がクルタ族を襲撃したということも考えられるかもしれませんね!?
幻影旅団が誰かの依頼を受け、何かを奪うような事があるのかどうかはわかりませんが…
絶対にないとは言い切れないと思います。
ツェリードニヒはクルタ族とも幻影旅団とも関わっていない!?
とはいえ… もしも幻影旅団が、ツェリードニヒからの依頼を受け、クルタ族を襲撃していたのだとしたら…
緋の眼をツェリードニヒ以外の者が所有するようにはならなかったのではないかと思えますね!
また、幻影旅団以外の誰かにツェリードニヒがクルタ族を襲撃させていた場合も同様に緋の眼をツェリードニヒ以外の者が所有するようにはならなかったはずですよね!?
ですから… ツェリードニヒが幻影旅団にクルタ族襲撃を依頼したという事も…
幻影旅団ではない誰かにクルタ族襲撃を依頼したという事もなかった可能性が高いのではないかと私は思います。
ツェリードニヒが緋の眼を大量に所有しているのは所有欲を満たすだけのためなのか?
緋の眼だけではなく、様々な悪趣味なコレクションをツェリードニヒは、しているようですから…(ハンターハンター33巻 No.343)
おそらく彼が緋の眼を大量に所有しているのは、コレクターとして所有欲を満たすためなのだろうと私は思います。
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※この記事は
・「劇場版HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の来場者特典=「HUNTER×HUNTER」0巻(No.0)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER」1~37巻(No.1~No.37)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」
などを資料にしています。
本文中( )内にハンターハンター○巻 No.○とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。