呪術廻戦考察 禪院直哉が転じた呪霊は成体になったのか?等級は特級なのか?
禪院直哉が転じた呪霊がイモムシのような姿から変態を遂げた
週刊少年ジャンプ2022年35号に掲載された「呪術廻戦」第192話では禪院直哉が転じた呪霊がイムムシのような姿から変態を遂げていましたが…
イモムシのような姿から球体となり、その後、エヴァンゲリオンの使徒の中にでもいそうな姿になった禪院直哉が転じた呪霊は、もう成体になったのでしょうか?
イモムシのような姿から変態を遂げるのならば蝶か蛾のような姿になるのではないかと予想していたのですが…
蝶や蛾には似ても似つかない、あのエヴァンゲリオンの使徒の一体にでもいそうな姿が禪院直哉が転じた呪霊が成体となった姿なのでしょうか?
そうなのかもしれませんね。あの球体のような状態が蛹に該当し…
エヴァンゲリオンの使徒の一体にでもいそうな姿が成体ということで。
・使徒のような姿が成体? それとも…?
イモムシのような姿から一度、球体となり、そこからまた姿を変え、使徒にでもいそうなあの姿になったわけですから、あの姿が成体ということになりそうな気がします。
ですが、変態がこれで終わったとは限らず、禪院直哉が転じた呪霊が、あの姿からまた変態を遂げるということも十分に考えられそうですね!
禪院直哉が転じた呪霊が特級にランクづけされるのは間違いなさそうだが…
禪院直哉が転じた呪霊が特級なのは間違いない
これまでに登場した呪霊たちの中で漏瑚(じょうご)、花御(はなみ)、真人(まひと)、陀艮(だこん)、疱瘡婆(ほうそうババア)などが特級にランクづけされていました。
死滅回游の泳者(プレイヤー)となり、仙台結界(コロニー)で乙骨憂太と戦った黒沐死(くろうるし)もまた特級呪霊とランクすけされていました。
「呪術廻戦刃公式ファンブック」の139ページには特級呪霊について
呪霊達の中でも最たる危険な存在。その多くは人間と同等以上の知能を持ち、術式をも使いこなす。
呪術界では1級以上を総じて“特級”とみなすが、その呪術的戦闘能力には幅がある。どの様な特級呪霊が相手だとしても、祓うには特級か最低でも1級術師が必要だ。
と記されています。
たった一人で禪院家を壊滅状態にしてしまったフィジカルギフテッドの怪物・禪院真希でも苦戦を強いられていたわけですから…
禪院直哉が転じた呪霊が特級にランクされる実力を持っていることは絶対に間違いありません。
イモムシのような姿の呪胎の段階で特級の力を持っていたのだから…
しかも… 禪院直哉が転じた呪霊は、まだ呪胎であったイモムシのような姿の段階で怪物となった禪院真希を苦戦させ、特級にランクづけされる力を発揮していたわけですから…
成体となった後、どこまでの強さとなるのか、考えただけでも恐ろしくなりますね!
少なくとも成体となった禪院直哉が転じた呪霊が、イモムシのような姿をしていた呪胎の時よりも強くなっていることは間違いないわけですから…
たった一人で禪院家を壊滅状態にした怪物・禪院真希といえども成体となった禪院直哉が転じた呪霊を祓うことができるかどうかは全くわかりませんね!
成体となった禪院直哉が転じた呪霊が使う術式は?
イモムシのような姿の呪胎の時にも投射呪法を使っていた禪院直哉が転じた呪霊が成体となっても投射呪法を使うことは、まず間違いないでしょう。
成体となったことで,禪院直哉が転じた呪霊は、さらに違う術式も使ってくるのかもしれませんし…
いっそう進化した投射呪法を使ってくるのかもしれませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~19巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。