呪術廻戦考察 五条悟が復活しても鹿紫雲一も宿儺とやはり戦うのか?
五条悟が封印から解放され復活したよう
「呪術廻戦」第220話で天使と来栖華が、やはり生きていたことがわかりました。
そして、来栖華の体がダメージを受けてしまったため、天使は、もう戦うことはできなくなってしまったようですが…
それでも五条悟を獄門彊の封印から解放することは可能だということもわかりましたので、
五条悟が近々復活することは間違いないように思えましたが…
「呪術廻戦」第221話でどうやら獄門彊の封印は解かれ、五条悟は復活するようです!
そして、さらに五条悟と宿儺が、12月24日に戦うということが決まったみたいです!
宿儺との戦いを望み続けていた鹿紫雲一
五条悟と宿儺が、12月24日に戦うと決まった以上は、両者が激突することは間違いないのでしょうが…
そうなりますと、宿儺との戦いをずっと望み続けてきた鹿紫雲一(かしもはじめ)は、結局、宿儺と戦うことはできないままになってしまうのでしょうかね?
それとも… 五条悟と宿儺が12月24日に戦うことは確定しても、鹿紫雲一は、ずっと望み続けてきた宿儺と戦うことを実現できるのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
五条悟が復活しても鹿紫雲一も宿儺と戦う? それとも戦わない?
五条悟が復活した以上、鹿紫雲一は宿儺と戦わない!?
秤金次と鹿紫雲一の戦いが終わった時、秤金次は、鹿紫雲一に勝ったとは思っていませんでしたが…(呪術廻戦21巻 第190話)
鹿紫雲一が、秤金次に勝てなかったことは間違いありません。
その秤金次に勝てなかった鹿紫雲一が宿儺と戦ったとしても、宿儺に勝つことはおろか、宿儺を相手に善戦することさえできないかもしれませんしょね?
また… 秤金次に勝てなかった鹿紫雲一が、明らかにずっと格上である宿儺と戦うことを、どれけの人が見たがっているかというと、それは疑問ですから…
鹿紫雲一は、結局、宿儺と戦うことができないままとなってしまうのかもしれませんね!?
五条悟が復活しても鹿紫雲一は宿儺と戦う!?
鹿紫雲一は、秤金次に敗れた後、秤金次から術式を使っていなかったことを指摘されると
「俺の術式は一発それっきりだからな 宿儺にしか使う気がなかっただけだ」
と言っています。(呪術廻戦21巻 第190話)
つまり、鹿紫雲一は、まだ取って置きの術式を一度も使ってはおらず…
その取って置きの術式を使わぬまま秤金次に敗れていたわけです。
鹿紫雲一には、まだ取って置きの術式が残っていたことが判明していながら、その取って置きの術式が一度も披露されることなく終わってしまうとは考えにくいですから…
やはり鹿紫雲一は、取って置きの術式を披露する機会を得るのではないでしょうかね?
そして、鹿紫雲一が、取って置きの術式を披露するとしたら… 鹿紫雲一本人が、「宿儺にしか使う気がなかっただけだ」と言っていた以上…
当然、宿儺との戦いでということになるはずですね!
したがって、五条悟が復活し、五条悟と宿儺が12月24日に戦うことが決まっても…
それでも、なお鹿紫雲一は、宿儺と戦う機会を得るのではないでしょうかね?
鹿紫雲一が宿儺に勝てるとは到底思えないが…
鹿紫雲一が、宿儺と戦う機会を得られたとしても… もちろん鹿紫雲一が、宿儺に勝てるとは到底思えません。
鹿紫雲一に宿儺との戦いでか使わないと決めていた取って置きの術式があるからといって、
その術式で宿儺を倒せるとは思えませんからね!
とはいえ… 長年(江戸時代から)宿儺との戦いをずっと望み続けてきた鹿紫雲一の宿儺との戦いが、全く無意味なものになってしまうとも思えませんから…
鹿紫雲一が宿儺と戦ったら、その戦いは、何か意味のあるものになってくるのではないかと思います!
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~22巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。