呪術廻戦考察 万が絶命！ 伏黒津美紀はもう復活できないのか？
万が宿儺に敗れて絶命してしまうよう！
万（よろず）が宿儺に完全に敗北し、絶命してしまうという展開が「呪術廻戦」第219話であるようです！
そうなってきますと… 万の「器」になっていた伏黒津美紀も当然のことながら絶命してしまったということになるでしょうが…
伏黒津美紀は、このままもう復活することはないのでしょうか？
それとも… 伏黒津美紀が復活することはあるのでしょうか？
万が宿儺に敗れても乙骨憂太が伏黒津美紀を救うのではないかと予想していたが…
万が宿儺に勝つということは絶対に考えれませんでしたから…
大多数の「呪術廻戦」ファンの人たちと同様に私も万が宿儺に敗れるだろうとは予想していました。
ですが… 万が敗れはしても宿儺は、思惑どおりに万の「器」になっている伏黒津美紀を破壊し、伏黒恵の魂をさらに沈めることには失敗するのではないかとも予想していました。
ここで伏黒津美紀が破壊されてしまうという展開は、あまりにもダークで、あまりにもハードすぎ、あまりにも救いがなさすぎるように思えたからです。
で… 宿儺が万と戦う場所が仙台結界（コロニー）になったのは、万が宿儺に敗れ、「器」にされている伏黒津美紀が破壊されてしまいそうになった時…
乙骨憂太を登場させ、伏黒津美紀を彼に救わせるためなのではないかと予想していたんです！
ですが… 実際には、そんな展開にはならなかったようですが…
伏黒津美紀は、彼女に受肉していた万とともに絶命し… もうそのままとなってしまうのでしょうかね？
伏黒津美紀は万とともに絶命し、もう復活できないのか？
伏黒津美紀はもうこのまま復活できない!?
前述しましたように私は、あまりにもダークで、あまりにもハードすぎ、あまりにも救いがなさすぎるからという理由で…
伏黒津美紀が破壊されてしまうという展開はないだろうと予想していました。
ですが、考えてみれば、これまでにも「呪術廻戦」には
・吉野順平が真人に無為転変によって形を変えられ、そのまま絶命してしまう（呪術廻戦４巻 第27話）
・星漿体（せいしょうたい）・天内理子（あまないりこ）が頭を撃たれ、絶命してしまう（呪術廻戦９巻 第72話）
・禪院真希が禪院家の者達の命を奪いまくり、禪院家を壊滅させてしまう（呪術廻戦17巻 第149話～第152話）
・九十九由基が羂索との戦いで胴を真っ二つにされてしまう（呪術廻戦 第208話）
などなどといったあまりにもダークだったり、あまりにもハードだったりする描写・展開があったわけですから…
伏黒津美紀が万ともども宿儺に絶命させられてしまうという展開だって全く不思議ではなかったのかもしれません。
ですから… このまま伏黒津美紀が復活することはないという展開も十分にあり得るように思えます。
伏黒津美紀は復活する!?
とはいえ… 伏黒恵が、このままずっと宿儺に体を乗っ取られたままとはならず…
宿儺が、「器」としている伏黒恵の体から離れざるを得なくなるということも今後、あるかもしれませんよね？
もしも、そんなことが起こるとしたら、その時には、「浴」と伏黒恵の術式＝十種影法十術（とくさのかげぼうじゅつ）で伏黒津美紀を絶命させられてしまったことによって…
深く沈められてしまった伏黒恵の魂が、蘇ってきているのでしょうから…
その前に伏黒津美紀は復活しているのかもしれませんね!?
伏黒津美紀が万の器になったのは偶然？ 作為的なもの？
ところで… 後に宿儺によって「器」に選ばれることになる伏黒恵の血のつながらない姉である伏黒津美紀が、万の「器」になっていたのは、偶然だったのでしょうかね？
偶然にしては、伏黒恵を「器」にした宿儺と伏黒津美紀を「器」にした万が戦うことになったのは、あまりにもできずぎだったようにも思えなくもありません！
ですが… 伏黒津美紀が万の「器」となった時点では、さすがに羂索も後に宿儺が、伏黒恵を「器」にするようになるとは思っていなかったでしょうから…
やはり特に作為的なものではなく、偶然だったのでしょうかね？
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～22巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中（ ）内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
