呪術廻戦考察 五条悟は反転術式や髙羽史彦の術式で復活できないのか?
五条悟が胴体を真っ二つにされて宿儺に倒されたようだが…
五条悟が、胴体を真っ二つにされてしまい、宿儺に倒されてしまった事が「呪術廻戦」第236話でわかるようです。
「五条悟は死んだ?復活の可能性はないのか?|呪術廻戦考察」という記事に
・五条悟は呪物になって受肉し、蘇る可能性は無い
・宿儺の呪術によって命を奪われたのだから呪霊となって復活することも無い
ということで、五条悟が復活する可能性はないだろうと書かせていただきました。
呪物となったり呪霊となる可能性はないだろうが…
五条悟が呪物となって受肉して蘇る可能性も呪霊となって蘇る可能性も無いだろうと思いますが…
では、反転術式や髙羽史彦の術式で復活する可能性もないのでしょうか?
今回はその事について考えていってみたいと思います!
五条悟の復活は反転術式や髙羽史彦の術式でも不可能なのか? それとも…
五条悟が反転術式で復活する可能性はないのか?
反転術式を含めた術式は、術師の脳に刻まれているわけですから…
術師が、脳以外のどこかに大きなダメージを負っても脳さえ無事ならば、反転術式で肉体を戻すことは可能なはずですね。
ですが… いかに脳に直接ダメージを負ったわけではなくても、術師が命を失ってしまえば、もう反転術式を使うことなどできないはずですね!
また… 死後、時間が経過すれば、血流が止まった脳もダメージを受けてしまいますし…
やはりどう考えても五条悟自身の反転術式による復活はあり得ないだろうと思います!
髙羽史彦が五条悟をサポートしようとしているのかと思ったが…
現代最強の術師・五条悟と史上最強の術師・宿儺の最強対決が始まってから呪術高専関係者などの術師たちが対決の様子をモニターを通じて見ていました。
そして、その術師たちの中には鹿紫雲一や日車寛見などもいましたが… なぜか髙羽史彦の姿は見当たりませんでした。
ですから、髙羽史彦は五条悟をサポートするために対決中の五条悟、宿儺の近くに潜んでいるのではないかと推察していました。
髙羽史彦は「ウケる」と確信した想像(イメージ)を実現させる五条悟にも対抗できうる術式「超人」(コメディアン)を持っていますから…(呪術廻戦20巻 第173話)
五条悟が死にそうになった時に五条悟が無事でいた方がウケると想像しさえすれば、五条悟の命を救うことができそうでしたからね!
もっとも髙羽史彦は自分の術式のことを全く知らなかったようですが…(呪術廻戦20巻 第173話)
本来なら即死するはずだった天使と来栖華が命を失わずにすんだのは、甘井凛が術式で受け止めた事だけでなく、髙羽史彦がそばにいた事が大きかった気がすると天使が言っていましたから…(呪術廻戦 第220話)
天使は、髙羽史彦の術式がどのようなものかという事に気づいていたのではないでしょうか?
そして、天使が髙羽史彦の術式がどのようなものという事に気づいていたとしたら…
天使から自分の術式がどのようなものかを教えられた髙羽史彦が、その術式で宿儺と対決する五条悟をサポートしようとしていたとしても不思議はなかったと思います。
髙羽史彦の術式で胴体を真っ二つにされた五条悟を復活させることはできない!?
天使がそう言っていたように天使と来栖華が命を失わずにすんだのは、そばに髙羽史彦がいたためだったのかもしれませんが…
来栖華の失われた右腕が元に戻る事はありませんでした。
ですから… 五条悟が、宿儺によって胴体を真っ二つにされてしまった以上、髙羽史彦の術式で五条悟の体を元通りに戻したり、五条悟を生き返らせたりする事はでないだろうと思います。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~23巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。