呪術廻戦考察 秤金次VS裏梅も進行中なのかな？ 進行中ならどっちが勝つ？
裏梅を秤金次が展開した領域が捉えていたが…
週刊少年ジャンプ2023年44号に掲載された「呪術廻戦」第237話には宿儺と鹿紫雲一の戦いが中心に描かれていて…
鹿紫雲一が、術式終了後に自らの肉体が崩壊することを覚悟し、術式「幻獣琥珀」（げんじゅうこはく）を使って自らの肉体を人の域を超えたものに変え、宿儺に攻撃を繰り出し…
鹿紫雲一の攻撃によってダメージを負った宿儺は、中断していた受肉による変身を再開し、肉体を修復させ、本来の姿に戻っていましたね！
そして、「鹿紫雲一VS宿儺」だけではなくて、巨大な氷塊に乗って現れた裏梅を秤金次が展開した領域で捉えた事も「呪術廻戦」第237話では描かれていましたが…
秤金次が裏梅を領域で捉えても氷塊は降下を続け、氷塊の中に入っていた万が遺した呪具「神武解」（かむとけ）が宿儺に届けられた事が描かれた後は…
「鹿紫雲一VS宿儺」だけが描かれ、その後、秤金次と裏梅がどうなったのかは描かれていませんでした！
「秤金次VS裏梅」も進行中なのか？
では… 「鹿紫雲一VS宿儺」の戦いが繰り広げられている一方で「秤金次VS裏梅」も進行中なのでしょうか？
それとも「秤金次VS裏梅」という戦いは繰り広げられてはいないのでしょうかね？
そして、もしも「秤金次VS裏梅」が進行中だとしたら、はたして戦いに勝つのはどちらになるのでしょうかね？
考えていってみたいと思います！
秤金次VS裏梅が進行中なら勝つのはどっち？
秤金次VS裏梅もおそらく進行中のはず
秤金次が領域展開をし、その領域に裏梅を捉えていたわけですから… 風雨に考えれば「秤金次VS裏梅」も進行中ということになりそうですよね？
秤金次が展開した領域に裏梅のことを捉えていながら、そのまま領域を解いて撤退したとは、考えにくいですからね！
まあ… 鹿紫雲一が宿儺を倒せはしない事を見越して秤金次が、宿儺との戦いに備え、呪力・体力を温存しておくために裏梅とは戦わずに撤退したということもあり得なくはないかもしれませんが…
やはり「秤金次VS裏梅」も進行中という可能性が高いのではないかとは思います。
秤金次たちとしては遅かれ早かれ裏梅だって倒さなければならないでしょうからね！
裏梅はかなり強い!?
羂索、裏梅との戦いを渋谷事変の日に体験している日下部篤也は、五条悟と宿儺の戦いを見ながら、裏梅のことを「化け物」と言って警戒していました。（呪術廻戦 第234話）
九十九由紀の到着がもう少し遅れていたら、日下部篤也は、加茂憲紀、西宮桃、パンダらとともに裏梅の氷凝呪法（ひこりじゅほう）によって命を奪われてしまっていたかもしれないわけですから…（呪術廻戦16巻 第135話）
日下部篤也が、裏梅のことを「化け物」と呼び警戒するのも無理もない事です。
そして、裏梅は、いつも羂索に対して遠慮のない口のききかたをしていますが…
特級呪術師・九十九由紀が天元と脹相のアシストを受けて戦っても倒す事ができなかった羂索に対し、遠慮のない口のききかたをしている事からも裏梅が、自分の強さに相当自信を持っているように思えますね。
五条悟の眼中にはなかった裏梅
ですが… 獄門彊への封印から解放されたばかりの五条悟が、羂索のところに乗り込んだ時、五条悟と対峙していた宿儺の横に現れた裏梅のことを五条悟は、パンチ一発でふっとばし…
「てめえは誰だよ」
とお前なんか眼中にないから出しゃばってくるなという感じで言っていましたね。（呪術廻戦 第221話）
裏梅は眼中になかった五条悟が「僕に並ぶ術師になる」と評価していた秤金次
その裏梅のことは全く眼中になかった五条悟が、秤金次のことを乙骨憂太とともに
「僕に並ぶ術師になる」
と評価していた事がありましたから…（呪術廻戦２巻 第11話）
五条悟の評価は、秤金次の方が裏梅よりも上ということになりますかね？
秤金次の「坐殺博徒」でも裏梅を簡単に倒せるとは…
とはいえ… 秤金次の領域展開「坐殺博徒」（ざさつばくと）でも経験値では、秤金次をはるかに上回るはずの裏梅をそう簡単に倒すことはできないのではないかと思います。
また… 自分に恥をかかせた五条悟のことを恨んでいた裏梅が、その恨みを五条悟の教え子の一人である秤金次にぶつけてくる事も考えられますので…
秤金次が、そう簡単に裏梅を倒せるとは思えませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～23巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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